阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

朝5時半起床 寸又峡の吊り橋を渡る   寸又峡シリーズその3

2012年12月01日 | 神弓会

早朝5時半に起床して、六時前にロビーに下りて玄関から外に出ると、小雨が降っていました。まだ真っ暗な中、傘をさして「夢の吊り橋」まで行って帰ると一時間半の行程と聞いています。集まった4人は悩みましたが決行することになりました。

歩き出すとしばらくは街灯がありましたが、それ以降は漆黒の闇の中を歩きました。

画像修正ソフトを使ったのでそれなりに判別できます。





飛龍橋を渡る頃に少し空が明るみだしました。



吊り橋に下りるまでに急な階段がエンドレスに続き、膝ががくがくしましたが何とか吊り橋の袂に辿り着きました。
途中で濡れ落ち葉に足を取られ階段から滑り落ち、あやうく後頭部を階段に強打するところでしたが何とか踏み止まりました。
毎日やっている足腰膝のストレッチのお蔭かも知れません。

寸又川に出来たチンダル湖の言葉に言い表せない水の色にしばし見とれました。湖は大間ダム建設で出来た人口湖
のようです。

橋は高さ8m、長さ90mで固有の揺れのサイクルがあって、これを飲みこむとスムースに歩くことが出来ました。
 一人で渡る今回のような状況では、出来るだけ湖面を見ずに、視線を遠くに置いて渡るのがコツのようです。

雨脚が激しくなる中、あたりの風景を楽しむ余裕はあまりなく必死で宿に7時20分に戻りました。



7時半からの朝食に間に合いました。朝食も前夜の夕食に似た年配者用?のちょーヘルシーメニューでした。

宿泊した部屋から見た周辺。



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