十三の第7芸術劇場に映画の古典『大いなる幻影』を見に行きました。朝10時開演で少し空腹だったので十三駅のホームの「はんそ」でキツネウドンを食べました。
関西で最初の駅ナカ立ち食いうどん店は土曜日のせいか空いていました。
キツネうどんを食べているこの時点ではまだ1937年(昭和12年)に製作・公開されたこの映画に、若き日のジャンギャバンが登場するとは知りませんでした。ましてこの映画が期待をはるかに越える戦争映画であることも知りませんでした。寝屋川のRNさん誘って頂いてありがとうございます。
日本酒「福寿」は時々飲む酒ですが、すでに何年も前からスエーデンに輸出されているとは知りませんでした。“酒心館”は和風レストランも経営していてここの蕎麦を福寿で楽しむことが出来ます。また併設のショップでは自社の日本酒の全ラインナップや酒粕、全国の旨い特産食品(酒の肴)が販売されていて、利き酒バーもあります。酒はその国の伝統文化を現すとも言いますが、ノーベル賞が与えられる研究をする人たちも一朝一夕で出現する訳ではなさそうです。日本文化を形作ってきた日本人が持つ、細部をゆるがせにしない、また事実を事実として追及して、納得いくまで最後まであきらめない精神が今も脈々と引き継がれ、その伝統はこの列島に生きる人間の中に埋め込まれているのでしょう。中国、韓国から多くのものを学んだ島国日本は、ユーラシア大陸の向こう側の、欧州文化から多くを学んだ島国イギリスとよく似ていて、先生の教えをベースに、それぞれが独自の文化を創り出して世界に貢献しています。
2012.11.25 ~ 2012.12.01
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