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阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

国東半島から『ムラサキヤマイモ』が届いた。

2012年12月20日 | ゲストルーム
関東から国東半島に移りすんだ鹿児島出身のH川さんから、今年もH川ファームで採れた「ムラサキヤマイモ」を頂きました。今年は少し小さいとのことですが、独特の風貌?には威厳があります。このイモを摺ってトロロにして食べると、ムラサキ色の鮮やかさ、粘りの強さ、甘みを感じる独特の風味に驚きます。届いた宅急便を開くと、美しい秋ジャガイモと見事に結実した大きなキャベツも入っていました。



H川ファームさんの年々の体験の積み重ねが、これらの産物に現れているような気がします。
 昨年のムラサキヤマイモのエントリ
。大阪の勤務先で出会うまで、所属した部門もそれまで勤務した土地も全く違っていた2人。自分の属した営業グループと彼の営業グループが、たまたま隣同士のシマに席の配置があったのがきっかけです。お互い飲んで喋るだけの付き合い。気が合うと言うのはあるもんです。H川さん今年もありがとうございました。
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「NPO法人ごみじゃぱん」の石川雅紀代表理事の話を聞きました。

2012年12月20日 | ゲストルーム
「減装(へらそう)ショッピング」と言う概念を提案し、それを世間で実行している[NPO法人ゴミジャパン]という組織があることを初めて知りました。「特定非営利活動法人ごみじゃぱん」の代表理事の石川雅紀さんの講演が、12月12日、ある団体の第1458回午餐会でありました。会場は湊川神社「楠公会館」でした。
 ◎ごみじゃぱんのHPから引用
「減装ショッピングとは・・・
ごみじゃぱんが提唱する、普段の買い物で無理なくごみを減らす運動名称です。 ごみの問題を「捨てる」時ではなく「買う」時から考えていただく意識改革で、中身が同じなら、包装ごみを減らした商品の価値をご理解いただき購入する買い物基準です。 同じカテゴリーの商品に比べ容器包装の重量が約半分(48%、推奨カテゴリーにおける平均値)の商品を「減装(へらそう)商品」として推奨。 生活者が推奨カテゴリー全体で「減装商品」を購入すると、重量で家庭ごみの約20%、体積で約60%を占める容器包装ごみが半分となり、重量12~13%、体積30%を減らせることが推計できます。」
 ◎事務局が事前に配布したシートにあった講師のある文章に、原発問題に直結する課題だと自分が即、思ったら、講師も原発問題を例に取り上げて話し始めました。
「わからないけれども決めなければならない事を、如何に合理的に決めるのか」。
大学の研究者が研究テーマにこの題目を持っていることに嬉しい驚きを感じました。














内容もスピーチも、メリハリが効いていて興味深く聞きました。大学の教授が学生たちとNPO法人を作り、社会的実践活動をする時代になっていることにも、日本がプラグマティズムの国アメリカと同じ社会的ステージに入りつつあることを感じました。





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