社会人になってからの大恩人の一人南さんが亡くなったと連絡を受けて愕然としました。
知らせを受けた翌朝6時半に家を出て、新神戸発6:56の「のぞみ」に乗りました。
告別式は茨城県取手市の稲戸井にある取手カソリック教会で執り行われました。
取手駅東口でかっての仕事仲間の畑中さん八木さん坂本さんが乗る車に同乗せてもらい、教会に向かいました。
南さんは器の大きな人で、緻密にして豪胆。しかも他人に対して気持ちの優しい人でした。常に大局観を持つて仕事を進める人でした。
今年の一月に神楽坂でご馳走になりよく喋りあいました。大阪、東京や奈良で10年ほどの間にどれだけの合計時間、雀卓を囲んだかとも思います。
東京に行けばいつでも会えて、一緒に飲めると思っていた大切な人を一人失いました。ご冥福を祈ります。
トップの画像は7年間神田に通勤のため往来した利根川の鉄橋。渡ると取手駅です。
昭和62年にこの駅から家族で神戸に引っ越しましたが、駅前はリニューアルで別の町の駅前に変わってしまいました。