阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

今年も梅の実を収穫しました。

2016年05月14日 | 花・草・木・生き物
茨城県北相馬郡藤代町立(当時、今は取手市立)六郷小学校の卒業記念に貰った梅の木。新幹線に乗って神戸に移動した。
神戸に移植されて29年、毎年実をつけてくれる。薬を使わないから虫食いがあるのはご愛敬。

 新幹線で移動した白梅 ’03/03/02 記

早朝、外に出ると雨の中を梅の花のいい香りがただよってきました。
庭の隅をみると、梅ノ木が白い花を沢山つけているのが見えました。
匂いにつられて木の側まで行ってみると幹が結構太くなっているのに驚きました。

この梅は長女の通った小学校が卒業記念に卒業生全員に送った梅ノ木が大きくなったものです。
彼女が卒業した茨城県北相馬郡藤代町立六郷小学校は六つの郷(村落)から生徒が
通学している小学校で、うちの子は田んぼの中に新しく造成された八百戸ほどの戸建てで出来ている新興住宅地から通いました。
どの家にも庭がある農家中心の地域に茨城都民(新住民の99%の戸主は都内に通勤していた)が混入したことになります。
利根川の支流である小貝川の流域に広がる豊かな農村地区で、JR取手駅からバスで15分から20分くらいのところにありました。

ところが、この記念の梅ノ木は、彼女が中学へ行き出してすぐに私が大阪へ転勤になったため、
ボーナスのたびに少しづつ買い増した植栽類と共に残さざるを得なくなりました。

雑草だけしかなかった空地も七年住んで、なんとか庭らしくなってきたところで、家を売る事に
なったので家族全員なんとなく寂しい思いになり、梅ノ木だけは引越先の神戸の家に植え替え
しようという事になりました。先行して赴任することになった私が植木屋さんの助言で植え替えは
梅雨どきがいいと聞き、6月のある日曜日庭から掘り出し、根の養生をして手で下げ、常磐線と
新幹線で神戸に移動しました。

この移植した梅が無事活着し、80cmほどの大きさながら翌年から花をつけるようになり、それから
16年たった今は2m近くに成長し、震災も凌いで毎年花と香りで楽しませてくれます。
わずかに取れる梅の実は梅ジュースになります。

この梅の花が咲くと藤代町で過ごした7年間の生活を相方(アイカタ)や子供たちは
毎年懐かしく振返るようです。  了
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ある日のランチは「大阪鶴橋の"風月"のお好み焼き」

2016年05月14日 | ある日のランチ
どこがどう違うのかやはり旨い。値段だけのことはある。常備品の冷凍食品から。
小腹が空くと最近は寿がきやの「トムヤンクンヌードル」が多い。

 楽屋ネタ。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高羽大橋を散歩の途中で望遠撮影。

2016年05月14日 | 神戸あちこち

高羽大橋は三ノ宮方面からポートアイランドや高速湾岸線に入るときに使いますが、最近は走ったことがありせん。
橋の遠景は大阪府岸和田あたり。
病院の前にある墓地に大きなクスノキがあります。病院は沿革的には人里離れた隔離病院だったようですが今は人家に囲まれています。
沢山の銅鐸がまとまって出たことで有名になった桜が丘のすぐ近くにあります。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする