⇒この時期になると旨い魚が食べたくなり16日の昼過ぎから約一時間余りかけて しまなみ海道伯方島の
光藤旅館に夕食に行った。
女将さんも覚えてくれてとても気安くしてくれます。 丁度、60歳前後の女性4名が宿泊され、同室で
食事をしました。お聞きすると2名は東京、2名は札幌だが仲良し4人組なのでどこかで合流してレンタカー
で愛媛、尾道を周っているとのこと。 光藤旅館はインターネットで調べた模様。
小生から女将さんには、兎に角旨い魚を食わせてくれとだけ言って何が出るかはおまかせしておいた。
刺身(カンパチ、はまち、イカ、あこう)は鮮度抜群でとても甘くて思わず笑顔が出る。美味い!!👆
次は1人一箱のウニが出てきた。 豪快にワサビ醤油で頂くと独特の味と香りがあり贅沢感あり。
光藤お馴染みのピンピン跳ねている活車エビがきた。 宿のお姉さんが皮をむいてくれて小皿に並べてくれる。
ワサビ醤油で頂くととにかく甘い!! (まだピクピク動いているのでマズイ訳はないですよね)
25cmもある幻の魚と言われる【あこう】の煮つけがド~ンと目の前にして大感激!!
直前まで生きていたので身がプリプリで味付け最高。(都会なら相当高いですね)
時間をかけてじっくり味わい、これでもう帰ってもええな、と思ったくらい腹一杯になった。
車エビの塩焼きが15匹。 カルシュウム補充のため頭~尻尾全部頂くが、ほぼ満腹状態なので頑張って時間をかけてトライしてみる。
先ほど、えびの踊り食いを6匹頂いていたのでトータル21匹です。
次は牡蠣フライで暖かい内に一個頂くと美味しい。 しかし全部はもう無理。
タコのとシイタケの天ぷら。 これも一個だけ頂いたがウマイ! しかし、お腹に収容余力がない。
出た!! かなり大きなサザエ。 これは満腹だが頑張って食べるしかないでしょう。
にし貝の一種【あかにし貝】のバター炒め。 歯ごたえがよくこれも美味しい。しかし、もうお腹は限界です。
新米で炊いた美味しそうなおにぎり。 お米大好きな小生も何とか一個頂くのが精いっぱい
最後に高級品の【新高梨】のデザート。
一切れを相方と半分にして頂いたが普通の梨と違いとても甘い。
結局、にし貝のバター炒め、車エビ塩焼き、タコとシイタケの天ぷら、おにぎり、新高梨は食べきれずに持ち帰りすることになった。
翌日オーブンで温めると大変美味かった。
上記の他にはギザミ(ベラ)の三杯酢もありましたが撮り忘れました。
光藤はランチが評判で以前利用したのですが、女将のお母さんの体調悪く面倒見るためランチは
しばらく中止。 但し宿泊や夕食のみはOKとなっているようです。
☆う~んと唸るしかない。やはり四国は伊予の国に住む御夫婦は海の幸に恵まれてござる。