阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

しまなみ海道伯方島の 光藤旅館に夕食に行った。  新居浜便り

2017年10月21日 | 新居浜便り
愛媛県新居浜市の住人Iさんからメールが来ました。
⇒この時期になると旨い魚が食べたくなり16日の昼過ぎから約一時間余りかけて しまなみ海道伯方島の
光藤旅館に夕食に行った。
女将さんも覚えてくれてとても気安くしてくれます。 丁度、60歳前後の女性4名が宿泊され、同室で
食事をしました。お聞きすると2名は東京、2名は札幌だが仲良し4人組なのでどこかで合流してレンタカー
で愛媛、尾道を周っているとのこと。 光藤旅館はインターネットで調べた模様。

小生から女将さんには、兎に角旨い魚を食わせてくれとだけ言って何が出るかはおまかせしておいた。
刺身(カンパチ、はまち、イカ、あこう)は鮮度抜群でとても甘くて思わず笑顔が出る。美味い!!👆
 次は1人一箱のウニが出てきた。 豪快にワサビ醤油で頂くと独特の味と香りがあり贅沢感あり。

光藤お馴染みのピンピン跳ねている活車エビがきた。 宿のお姉さんが皮をむいてくれて小皿に並べてくれる。

ワサビ醤油で頂くととにかく甘い!! (まだピクピク動いているのでマズイ訳はないですよね)

25cmもある幻の魚と言われる【あこう】の煮つけがド~ンと目の前にして大感激!! 
直前まで生きていたので身がプリプリで味付け最高。(都会なら相当高いですね)
時間をかけてじっくり味わい、これでもう帰ってもええな、と思ったくらい腹一杯になった。

車エビの塩焼きが15匹。 カルシュウム補充のため頭~尻尾全部頂くが、ほぼ満腹状態なので頑張って時間をかけてトライしてみる。 
先ほど、えびの踊り食いを6匹頂いていたのでトータル21匹です。

次は牡蠣フライで暖かい内に一個頂くと美味しい。 しかし全部はもう無理。

タコのとシイタケの天ぷら。 これも一個だけ頂いたがウマイ! しかし、お腹に収容余力がない。

出た!!  かなり大きなサザエ。 これは満腹だが頑張って食べるしかないでしょう。



にし貝の一種【あかにし貝】のバター炒め。 歯ごたえがよくこれも美味しい。しかし、もうお腹は限界です。

新米で炊いた美味しそうなおにぎり。  お米大好きな小生も何とか一個頂くのが精いっぱい

最後に高級品の【新高梨】のデザート。 
一切れを相方と半分にして頂いたが普通の梨と違いとても甘い。


結局、にし貝のバター炒め、車エビ塩焼き、タコとシイタケの天ぷら、おにぎり、新高梨は食べきれずに持ち帰りすることになった。
翌日オーブンで温めると大変美味かった。

上記の他にはギザミ(ベラ)の三杯酢もありましたが撮り忘れました。

光藤はランチが評判で以前利用したのですが、女将のお母さんの体調悪く面倒見るためランチは
しばらく中止。 但し宿泊や夕食のみはOKとなっているようです。

☆う~んと唸るしかない。やはり四国は伊予の国に住む御夫婦は海の幸に恵まれてござる
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伝奇小説の面白さを堪能しました。  「忍び秘伝」を読みました。

2017年10月21日 | 乱読は楽しい

東京在住のM先輩から携帯メールを頂きました。
⇒阿智胡地亭さんは、乾緑郎「忍び秘伝」は読みましたか。信玄全盛時代の諏訪から始まり、諏訪一族の末裔が猿飛サスケまで連なるという伝奇的小説です。
奥手な巫女が主人公ですが、歴史の闇を繋いだ筋書きは私には面白いものでした。
 メールを頂いてすぐにパソコンに向かいました。 楽天で探すとありました! 本体1600円が古本で送料なし210円。ポイントがあるので0円で入手しました。
着いたとたん読みだしたら止まらない、282頁の本はアッというまの読了でした。
 先ほど読み上げてM先輩にお礼の感想を送りました、
⇒久し振りに次はどうなるどうなるとトイレに立つのも惜しい思いで読んでしまいました。小気味がいいテンポで文章がすすみますね。
以前、茅野の守矢家(クリック)の敷地に隣接する又従弟の実家に行った時あるエリアに入ったら体が自然に震えだした体験を思い出しました。
守矢家が代々祀ってきたミシャグチ神の本尊の社がすぐ近くにあるのでその結界に足を踏み入れたようでした。そういう人が時々いるという話でした。
諏訪の凶神は出雲の神をうらむ諏訪の縄文人の怨念?まさか猿飛左助が諏訪一族と真田一族の血を引くとは!!伝奇小説の面白さを堪能しました。
                    
  ネットの紹介文  
永禄4(1561)年、川中島――。甲越双方6割の兵が命を落とす地獄の戦を左右した兇神「御左口(ミシャグチ神)」。その力を利用すれば、
天下もたやすく手に入るとされる兇神をめぐり、武田・上杉両軍、謎の忍者・加藤段蔵、若き日の真田昌幸、そして山本勘助が暗躍する書き下ろし長編時代エンターテインメント!
 朝日時代小説大賞&「このミス」大賞W受賞作家の受賞第一作!
天下を左右する“兇神”をめぐる暗闘を描く
書き下ろし戦国時代エンターテインメント
乾緑郎の恐るべき豪腕にまたも唖然、呆然、驚嘆!
            ―――八重洲ブックセンター本店 内田俊明氏
歴史の空白を奇想の力で描きあげる筆力は比類なし!!
            ―――三省堂書店営業本部 内田剛氏
この妖異! この感動!! これぞ新・時代伝奇の傑作!!!
            ―――ときわ書房本店 宇田川拓也氏

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総理大臣の選挙演説 in 池袋

2017年10月21日 | びっくり画像・映像

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