「そば屋で一杯」というのを先輩に教えてもらったのはこの店だ。そば味噌や板わさ、焼き海苔などで一杯やりながらゆっくり酒を楽しみ、最後はざる蕎麦で〆て帰る。店にはそれほど長居はしない。そんな飲み方は大阪勤務時代は知らなかった。(考えたら大阪では帰りは毎日ほとんど麻雀屋に直行だったけど(笑)。)
神田美土代町にあった勤務先から神田須田町の「まつや」までは10分ほどだから帰りに時々寄ったものだ。この日はJR御茶ノ水駅で16時に練馬の従兄と待ち合わせた。従兄とは2年半ほど前に京都の立命館大学で開かれた催しで会って以来だった。
店のHPを見るとお客さんが並ばないで入れるのは午後4時から6時までの間ですと書いてあったのでそれに合わせて待ち合わせの時間を決めた。
すぐに席に案内された。ベテランの女店員がキビキビと席を決めている。店は相当の大箱だがすっかり有名店になって以前土曜日に店の前を通ったら昼間なのに年配の客がずらっと並んで入店を待っていた。こういうスタッフがいるから順調に動いているのかも。
焼酎を頼んだらボトルでお願いしますと。飲み残した瓶を持ち帰って見たらこの焼酎は「藪そば」や「砂場」「まつや」など都内の有名蕎麦屋の集まり「木鉢会」が信州佐久の蕎麦焼酎「草笛」を作る醸造元に委託して作らせている焼酎だった。。旨かった。
蕎麦はやはり変わりなくおいしかった。なんでも変わる時代に昭和50年代に通った店が同じ姿と味を保っているのを経験できるのはありがたい。
写真の何枚かはネットのまつやサイトから引用した。
神田美土代町にあった勤務先から神田須田町の「まつや」までは10分ほどだから帰りに時々寄ったものだ。この日はJR御茶ノ水駅で16時に練馬の従兄と待ち合わせた。従兄とは2年半ほど前に京都の立命館大学で開かれた催しで会って以来だった。
店のHPを見るとお客さんが並ばないで入れるのは午後4時から6時までの間ですと書いてあったのでそれに合わせて待ち合わせの時間を決めた。
すぐに席に案内された。ベテランの女店員がキビキビと席を決めている。店は相当の大箱だがすっかり有名店になって以前土曜日に店の前を通ったら昼間なのに年配の客がずらっと並んで入店を待っていた。こういうスタッフがいるから順調に動いているのかも。
焼酎を頼んだらボトルでお願いしますと。飲み残した瓶を持ち帰って見たらこの焼酎は「藪そば」や「砂場」「まつや」など都内の有名蕎麦屋の集まり「木鉢会」が信州佐久の蕎麦焼酎「草笛」を作る醸造元に委託して作らせている焼酎だった。。旨かった。
蕎麦はやはり変わりなくおいしかった。なんでも変わる時代に昭和50年代に通った店が同じ姿と味を保っているのを経験できるのはありがたい。
写真の何枚かはネットのまつやサイトから引用した。