5月某日、原宿の表参道にある太田記念美術館を三人で訪れた。5月27日まで広重の「名所江戸百景」展をやっている。
美術館内外と作品の画像はネットから引用。(美術館の内部と作品は当然ながら撮影禁止のため)
展示の浮世絵をみて自分は浮世絵の実物に接したのは初めてだと気が付いた。何しろ今のグラビア誌のような役割もあってそんなに大きなものではない、というかむしろ小さい。広重の浮世絵は構図からしてもう目を奪われる。なんという大胆さだ。そして絵師、彫り師、摺り師と版元(出版社)の見事な連携が江戸時代に花を開いたこともよくわかった。全くIT時代の前の人間たちの技とは恐ろしい。そして見事だ。彼らは自らを職人であってアーチストとは思っていなかったかもしれないが、彼らのおかげで日本のかけがえのない芸術作品が地球上の今に残った。
一階と二階だけの美術館だけど品質の良い浮世絵を1万4千ほど所有していることが知られているせいか、適度の人数が途切れることなく美術館の中に入っていく。
次の回は
美術館の紹介
表参道はさすがによそでは見たことがない雰囲気の皆さんがいる。鑑賞したあとの定例の飲み会は新宿でやることになった。
正直な話、この三人の集いは後半の飲み会がホンセンかもしれない(笑)。
恐らくまた来月も美術鑑賞のため?三人は集まることになるだろう・・・。ちなみにこの3人の参加者の共通点はそれぞれが九州の小学校に在学したことがあるということと、時期はたがえど愛媛県新居浜市の工場の独身寮に2年以上はいたことがあるという2点だ(笑)。
美術館内外と作品の画像はネットから引用。(美術館の内部と作品は当然ながら撮影禁止のため)
展示の浮世絵をみて自分は浮世絵の実物に接したのは初めてだと気が付いた。何しろ今のグラビア誌のような役割もあってそんなに大きなものではない、というかむしろ小さい。広重の浮世絵は構図からしてもう目を奪われる。なんという大胆さだ。そして絵師、彫り師、摺り師と版元(出版社)の見事な連携が江戸時代に花を開いたこともよくわかった。全くIT時代の前の人間たちの技とは恐ろしい。そして見事だ。彼らは自らを職人であってアーチストとは思っていなかったかもしれないが、彼らのおかげで日本のかけがえのない芸術作品が地球上の今に残った。
一階と二階だけの美術館だけど品質の良い浮世絵を1万4千ほど所有していることが知られているせいか、適度の人数が途切れることなく美術館の中に入っていく。
次の回は
美術館の紹介
表参道はさすがによそでは見たことがない雰囲気の皆さんがいる。鑑賞したあとの定例の飲み会は新宿でやることになった。
正直な話、この三人の集いは後半の飲み会がホンセンかもしれない(笑)。
恐らくまた来月も美術鑑賞のため?三人は集まることになるだろう・・・。ちなみにこの3人の参加者の共通点はそれぞれが九州の小学校に在学したことがあるということと、時期はたがえど愛媛県新居浜市の工場の独身寮に2年以上はいたことがあるという2点だ(笑)。