阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

印旛沼の里山住人夫妻、台湾の最南端、温泉、グルメを楽しむ(1)

2018年05月17日 | 下総の国の住人Kさんの寄稿アルバム集
今回の台湾旅行の目的地は台湾最南端/鵝鑾鼻岬に決めて計画を始めた。
調べていくと高雄からバスで行く途中に四重渓温泉があったので旅のテーマを最南端、温泉、グルメに決めてネットで調べて計画した。4泊5日の旅で毎日温泉につかり、3泊した温泉宿では毎日夕方と朝に温泉に浸かった。
また思いがけなく台湾産愛文マンゴーの初物に出会った。桃園空港に着いて予約しておいたWiFi機器を受取った。今回初めてgoogle Maptとgoole翻訳を使った海外旅行に挑戦だ。
台南料理の名店「渡小月」の出店が桃園空港第2ターミナルに有ると知ったのでMRTで移動した。昨年台南ではもう一つの名店「セッカンタンシメン」で台南料理を食べたので渡小月は初めてだ。
フードコートの端にテーブルが4つほどの小さな店だった。

鶏肉の蒸し物と台南名物のエビ巻き、タンシメン付きのセットを注文したらすぐに出てきたのはいいが中途半端な温度でイマイチ。せっかくの台南名物料理がだいなしだ。
台北駅前のホテルにチェックインしてからMRTとタクシーで40分ほどの行義路温泉に行った。☝ここは北投温泉より市内に近く日帰り温泉専門の温泉街で、日本と同じで裸で入浴できる施設もある。
「山之林」の受付でチケットを買うやり取りで最初は高い値段の方を示されたが一番安い千円/一人のコースを選んだらおばちゃんが「Separate」とおせっかいなことを言うが無視した。男湯に行くと脱衣場とコインロッカー、そこから先は日本式の裸で入浴だ。浴槽は40度の低め&45度の高めの浴槽、打たせ湯、蒸気風呂、サウナ、水風呂があった。夕方6時頃だったので地元の仕事を終わった人が30人位入浴していて混んでいた。
日本と違うのは刺青をした人も入っていること、慣れていないので少し気になってしまう。後日のビーチでも刺青をした人(若者が多いに)に出会った。
市内に戻り「杭州小籠湯包」へ、ここはガイドブック、ネットで紹介されている小籠包の店。広い店で入口で注文票を渡されテーブルに着くと写真付きのメニューがある、有り難い。
小籠湯包、カニみそ湯包、ヘチマとハマグリの蒸し物を注文、あとは飲み物と料理済みの小皿料理2点を棚から勝手にとってきた。



他のテーブルを見るとビール、酒を飲んでいる人はいない、コーラやお茶を飲んでいる。ビールを飲んでいたのは年配の日本人3人組と我2人だけだった、台湾人はあまりお酒を飲まないようだ。

追加で酸辣湯を注文、出てきたのは酸味が効いていて辣は胡椒味で湯はとろみがあり赤くない。いずれの料理も美味しくて大満足だった。

店からMRT駅に向かう途中に中正紀念堂/自由広場がありライトアップされている。この広場は夜間も出入りできるので散歩がてら中に入り駅に向かった。





かき氷店「冰讃」は台湾産マンゴーが手に入る夏季だけマンゴーかき氷を販売している。今年は4月末から販売を始めたとネットで見たので行ってみた。9時半ごろだったが多いときには20人位になりなんと半数以上は日本人だった。20Cm位の器の盛られたかき氷とマンゴー、これで600円は安い、マンゴーは甘くておいしかった

◎高雄の中国鋼鉄に出張した折に日曜日にガランピーに行きました。1977年当時はそんなに観光客はいませんでした。 




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