浮世絵の技法の伝統を継ぐ「吉田版画アカテ゛ミー」の展覧会に友人の佐藤さんが出品しているので行ってきた。
一口に版画と言っても多様な分野があり「吉田版画アカテ゛ミー」は江戸時代から続く伝統をベースにしている団体だ。
今やかっての 大木をもとにした版木や和紙や摺師やらが日本文化の中でも限界集落のようになりそうなので、
今この世界で創作を続けておられる方々は貴重な存在だと思った。佐藤さんの版画は一目見てわかった。
奥さんと旅行した奄美大島で見た花をモチーフにしたそうだ。
昨年のアカデミー展⇒こちら。