脱原発の声は野田首相に届いたか. 30分程度と短時間にとどまったが、反原発の声は野田首相に届いただろうか。 きょうの対話が実現した。当初は今月8日実施で調整していたが、国会日程を理由に官邸側が延期。きょう午後2時から20分の予定で開かれた。 官邸側は長テーブルに野田首相、菅前首相のほか斎藤官房副長官、手塚首相補佐官の4人、向かい合うように市民団体11人が横一列に並んだ。 さらには政府の原発再稼働は原発に反対する国民の声を踏みにじる行為だとの批判を盛り込んだ要望書を読み上げ、野田首相に手渡した。 また、野田首相が地盤としている千葉県船橋駅付近で朝の演説をしているのを以前見たという男性は「あの頃の野田さんを思い出してください」 「男ならデモ参加者の前に出てきて説明してほしい」と訴えた。 市民団体からはさらに、経済団体に比べて市民の声は通りにくい、多くの原発が停止しているにもかかわらず電力供給が足りている現状は原発が必要ないことを証明している、 などの意見が相次いだ。 |
山本美香さん死亡 米国務省報道官や英BBCが山本さんに触れる アメリカの国務省のヌランド報道官やイギリスの放送局が、シリアで死亡した山本さんについて触れた。 アメリカ国務省のヌランド報道官は、21日の記者会見で、山本さんを含むシリアで亡くなったジャーナリストについてコメントした。 何度も命の危険を冒してきたジャーナリストだった」と、山本さんの死を惜しんだ。 山本さんのように海外の世間で知られている人が沢山いる。 自然に洗脳されている現実も頭に置いて読んでいる。 |
意見聴取会のアンケート結果が報告された。それぞれ89・6%、81%が原発ゼロ案に賛成。 いずれも原発15%案や20~25%案を圧倒しており、「原発ゼロ」の声を無視できない状況に政府を追い込んでいる。 (山口哲人) 原発ゼロを願う民意の大きなうねりは明確なデータの裏付けを土台にして、揺るぎないものとなった格好だ。 会場での発言を希望した人への調査でも68%が原発ゼロ案を選択した。 15%案を最も評価したのは15・4%、20~25%案は13%にとどまった。 「強い意見を持つ人が出すので、(比率は)偏る可能性が高い。世論調査が(本当の)国民の縮図なのでは」と指摘する場面があった。 鮮明になった民意を政府がエネルギー政策にどう反映させるのか。国民は厳しい目で見つめている。 |
巡査部長、調書改ざん…消せるペンで表現直す
(2012年8月22日 読売新聞) 大阪府警北堺署の30歳代の男性巡査部長が、文字を消去できるボールペンで作成した調書を、容疑者の署名押印後に勝手に書き換え、 改ざんしていたことがわかった。句読点を書き換えたなどの内容で、調書の内容自体に影響を与える改ざんではなかったというが、
府警は調書の信用性に影響を及ぼす悪質な行為と判断。
虚偽有印公文書作成・同行使などの疑いで巡査部長を書類送検し、処分を検討する。 府警によると、巡査部長は昨年末、こうしたボールペンを使って容疑者の自首調書を作成。容疑者に署名押印させたが、その後、一部の文字を消して、 句読点を加えたり、表現を手直ししたりしたという。巡査部長は府警の調査に「訂正印を持っていなかったのでやってしまった。
ほかに改ざんはしていない」などと説明している。
警察官による調書改ざんでは、2010年に三重県警四日市南署員が道交法違反に関する複数の調書捏造(ねつぞう)で停職6か月の懲戒処分を受けた。 07年には、愛知県警中川署員が交通事故の被害者の調書にあった時速を改ざんしたとして減給1か月の処分を受けている。
大阪地検でも10年、特捜部から同地検堺支部に派遣されていた検事が、貝塚署がまとめた放火事件の捜査報告書のうち、 アリバイにかかわる一部を署に指示して削除させ、懲戒処分を受けている。
☆検察だけでなく警察の現場でも調書の書き換え書き直しが日常茶飯事のようだ。 お隣の国中国の警察のことをあまり批判できなくなるので、何とかしてほしい。
それにしてもこの不正にちゃんと気が付いた警察官がいるというのは闇夜の一灯か。ほんま頼み末世! |
結局何も変わっていない、進歩を止めた日本
――靖国神社で迎えた67回目の終戦記念日 一部引用・・ 硫黄島に散った二人のメダリスト 「平和の祭典」が行われている8月15日、筆者は、例年のように靖国神社へ取材に出掛けた。99年から通い続け、今年で10年目となる。 近年、終戦の日のこの日には、マスコミが大挙して押し寄せるのが通例だが、今年は違った。 境内には、小泉首相参拝以前のような静けさが戻り、遺族たちは若く散った英霊たちを自然に顕彰することができた。
246万余柱の英霊たちの中には、オリンピックのメダリストも眠っている。 1932年のロサンゼルスオリンピック、男子100メートル自由形で銀メダルを獲得したのは河石達吾選手だ。 当時大学生だったこの競泳選手は、陸軍大尉として赴いたあの硫黄島で、壮絶な戦いののち玉砕した。
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北朝鮮の遺骨収集
一部引用・・ オリンピックに国内が湧いている隙に、申し合わせたかのように可決された消費増税法案。 それから李明博大統領の竹島上陸。それらのニュースにかき消されあまり話題にならないニュースがある。
日本赤十字社と朝鮮赤十字会が北朝鮮に残る日本人の遺骨返還や墓参りの早期実現を目指して協議しているというものだ。 「北朝鮮に日本人の遺骨?」 ちょっと不思議に思ったかもしれない。「拉致被害者の?」と頭をよぎったかもしれない。でもこれ、終戦のどさくさにソ連によって強制連行され、 第二シベリア鉄道建設のために強制労働させられた57万5千人のうち、北朝鮮に移送された約3万人の在留邦人の遺骨である。
1945年8月15日、終戦。 連合国の求めに応じ、降伏を受け入れ武装解除した日本兵と満州に住んでいた民間人は、 終戦後も満州や朝鮮半島で戦闘行為をしていたソ連軍に、次々と殺されていった。子供だろうと老人だろうと女性はなんども強姦され、
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米司令官“配備は来月中旬”8月22日 19時22分 NHKニュース 来月中旬ごろ、基地に配備されるという見通しを示しました。 「日本政府からの了解が得られれば、来月中旬ごろ配備されることになる」と述べ、 来月中旬ごろ、オスプレイが山口県の岩国基地から普天間基地に移されるという見通しを示しました。 それ以外の区域ではプロペラを固定して飛ばす方針だ」と述べました。 グラック司令官の発言は、切り替えの動作を行う区域を限定させることで安全に配慮したいという考えを示したとみられます。 |
自家栽培で内部被ばく 浪江町から避難の男性ら 調査した坪倉正治医師によると、年間の被ばく線量に換算すると最大約0・85ミリシーベルトで、 国が設けた食品からの被ばく限度の年間1ミリシーベルトを下回った。 自宅から持ち出した木で栽培したシイタケやタケノコなどを食べていた。 |
政府のエネルギー政策世論調査 「安全確保」重視76% 討論前後の3回のアンケートでは、エネルギー政策で「安全の確保」を最も重視するとの回答が67・0%から76・5%に増え、「エネルギーの安定供給」や「コスト」を上回った。 産業界の一部が推す「20~25%案」(同13・0%)も引き離した。 2030年時点で原子力発電をゼロにする政策を最終的に支持した調査の参加者は46.7%と、全体の半数近くに上ったことが明らかになりました。 無作為に選ばれた280人余りが、複数回討論し、選択肢の中からどれがふさわしいかを、討論の前と後に参加者に選んでもらったものです。 ▽「15%程度」を支持した人は、討論前より1ポイント余り少ない15.4%、▽「20%から25%程度」を支持した人は、討論前と同じ13%となりました。 「エネルギーの安定供給」の40.4%や「コスト」の16.1%を上回りました。 新たなエネルギー政策にどう反映させるか検討することにしています。 |
軍の体質、性犯罪助長 元沖縄勤務者が指摘 「歓迎と称してストリップ劇場などで新兵にみだらな行為を奨励する」など在沖米軍時代の体験を踏まえ、「(沖縄の米軍基地には)性犯罪を助長する土壌があった」と証言した。 新兵にみだらな行為を強制する。特異な場所だとすぐにわかった」と自身の経験を語った。 性犯罪を助長する軍隊の体質を示唆した。 屈強な兵士が評価され、征服欲が拡大されて無意識に「性犯罪」に走るケースもあるという。 米議会でイラクからの米軍即時撤退を訴えたことでも知られている。 恐怖のために記者が口をふさぐ」と軍人社会の特異性や異常性を感じ、除隊を決意した。 判断できないほど未熟だった」と振り返るが、「軍では日常行動をすべて共にする。悪い空気に包まれている場合、 そこから孤立して行動するのは難しい」とも指摘する。 現状を少しでも変えるため、軍に属した側の視点から米軍と性暴力の関係についても実情を語り、軍の存在意義を問い掛けている。 |
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