☆今回の内閣不信任案提出には“大義”がないと思ってきた。 このシステムを変えようとする輩は抹殺して当然の存在だ。 それにしても「菅降ろし」の風は、なぜ今、急に、これほどの力を得たのか。背後に見え隠れするのは、やはり「原発」の影だ。初の市民運動出身宰相は、 この国の禁忌に触れたのではなかったか。 (佐藤圭、小国智宏) |
佐賀県知事「電力より安全優先」県議会原子力安全対策特別委 運転再開の条件や時期などをめぐり、古川康知事から意見を聞いた。古川知事は「再開には、これまで以上の安全確認が求められている。 議会として意見をまとめるのは拙速、ほぼ不可能だ」と述べた。 回答を得た後、どう進むか道筋を持っているわけではない」と話し、回答後も判断に時間がかかる可能性に言及した。 候補地選定など、早急に検討を進めたい」と述べた。 材料が出てきていない」と指摘。 |
☆被災地の地元新聞は、本社在京記者クラブ系大手新聞とは違う住民目線で新聞を制作している。☆ 被災地を置き去りにした倒閣の攻防は、生活再建すらままならない被災者に失望感だけを残した。 町内の避難者数が約3400人に上る宮城県南三陸町の佐藤仁町長は、被災地の現状を忘れたかのような政争にいらだちを隠さない。 とにかく大枠の考え方を示してもらいたい」と求める。 石巻市北上町の自営業佐藤徳広さん(52)は、津波で全壊した店舗兼住宅の片付けをしながら吐き捨てるように語った。
佐藤さんは「痛みが分からない人間が政治をやっている。期待しても無駄だ」とあきらめを口にした。 宮城県亘理町の主婦斎藤美恵さん(52)は、自宅を津波で流され、仮設住宅に住む。
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一部引用・・
最近、「放射線レベルが低いから安全」とか「ただちに健康に影響を及ぼすものではない」と“専門家”が解説しているのをよく耳にします。 しかし、放射線には「しきい値」はありません。「安全な被曝」などないのです。
「しきい値」とは、放射線を浴びて体に症状が出る最低の被曝量を言います。でも、しきい値以下でも、 細胞の分子結合が損傷を受けるのは避けられません。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 私のこの主張は、低レベル放射線の影響を長年調べてきた米国科学アカデミー研究審議会(BEIR)が’05年に出した見解―― 「被曝のリスクは低線量にいたるまで直線的に存在し続け、しきい値はない。最小限の被曝であっても、人類に対して危険を及ぼす可能性がある」――
で裏付けられました。低レベルの被曝であっても、がんの発症率が上がるとの研究結果が出ています。
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一部引用・・
~内容よりも、これが隠されている事実に驚く すでに削除されたyou-tube動画の書き起こしらしいが、なにしろ肝心の動画がすでに削除されているので書き起こしの中身が事実であるかどうかの検証以前に この動画があったことすら確認できない。とは言え、興味深く読んだので借りることにした。
↓ すでに削除された動画、ないことの確認だけはできます。 こちら ⇒短くお話ししますと、僕は福島原発、第一原発から15キロ真西に住んでました。標高は550ぐらいあったんで、津波は全く問題なく、 家も束石方式の基礎の古い家に住んでたんで、平屋の、で、屋根も軽くて、ちょうど本震が来たときは薪の仕事をしとって、
で、一服しようかなと思って、3時前だけど、まあ、いっかなと思って、ココアを、薪ストーブに火入れて、ココア飲んで、で、
たまたま午前中にデジタル放送のテレビの難聴区域だったんで、光ファイバーみたいなのを大熊町が引いてくれて、その工事が終わって、で、
別にテレビとか、全然見たくないんだけど、子供とかがいるんで、テレビ見れるようにしたんですけど、で、ぱっとテレビつけたら、どーんと緊急地震速報が出て、
で、これだと思って、すぐ外出て、で、ココア持ってたんだけど、薪割り台のとこに置いて、で、2分、3分弱ですか、本震があって、その間、山がもう、ごーってずっとうなってて。
で、ココア、ほとんどこぼれました。そのぐらい。でも、立ってられて、別に這いつくばって腰抜けるようなほどでもなくて、 薪ストーブにちょうど火入れたばっかりだったんですけど、中の煙突がちょっと外れたぐらいで、ひっくり返りもせず、何の被害もなかったです。
で、次の日、爆発したんですね、1号機が。その爆発までは、僕はもう、地震、津波、炉心溶融というのはもう予測してたんで、 で、嫁はちょっと離れたとこに、たまたまちょっといたんで、迎えに来てくれて、土曜日、で、常葉町っていう35キロのところに嫁の実家があったんで、
そこに逃げて、で、2日ほどして、まあ、子供もまだ小学校2年生の女の子なんで、もうちょっと逃げようかって話になって、さらに嫁の親戚筋をたどって、
栃木県の那須、70キロぐらいですね。まで逃げて、で、そこに3週間ぐらいいたんですかね。
で、高知県の県庁が県営住宅の無料開放を宣言してもらったんで、もともとナカムラのほうに、ほうばい?がおったんで、 僕、サーフィンやるんですけど、サーフィンブラザーズがいて、県営住宅あれば、余計行きやすいかなと思って、4月の頭にこっちまで逃げてきました。
実際、じゃあ、放射線、どのぐらい浴びたのかなってぱっと計算したんですけど、20ミリシーベルトありました。放射線量率って単位時間当たりのマイクロシーベルトとか、 ミリシーベルトで表示されてますけど、僕は一応、原子力、学校合わせると20年いて、国の日本原子力研究所ってとこで大学の原子炉工学コースの
さらに短時間濃縮コースみたいのを半年ぐらいトレーニングを受けた人間なんで、ちょっとした線量率の計算とか、
あと、どのぐらい積算で浴びるのかって簡単な計算方法はもう自分でできるんで、で、こっち来て、落ち着いて、計算したら20ミリシーベルトを大体浴びてて。
結局、具合悪くなりました。はっきり言うと。栃木の那須に逃げて、すぐ、だから、4日目ぐらいからもう鼻水、どろどろの鼻水が出て、 で、鼻血もとまんなくて、のども痛い。これが低線量障害ってやつなんですね。
だから、実際、100ミリまで行かなくても、恒常的に常に浴びてれば、何らかの障害というのは出てきて、で、国も政府も、当然、原子力安全委員会も、 |
☆電力会社さんにはもうひたすら、ちゃんとやってくださいとお願いするしかない。地震や津波以前に自社設備の保守を丸投げ外注して、 チエックもしない組織に原子力発電を任せている恐ろしさ。ヒューマンエラーはどうやっても無くすことは出来ない。 人の手抜きがあっても安全が確保できる施設や設備はまだ人類は作ったことはないし、これからもない。☆ 同8日に排気筒から微量の放射性ガスが漏れた。 |
一部引用・・ 内閣からは小澤典明内閣官房参事官が同席し、東電からは担当の石崎芳行執行役員(原子力・立地本部副本部長)が福島出張のため欠席しましたが、 松下正光立地企画グループマネージャーが出席しました。 |
要約 IAEAとはどんな組織か、そしてこれをどうとらえるか?) IAEAには二つの役割がある。一つは核兵器が現保有国以外に広がらないようにすること。 もう一つは原子力の平和利用をどんどん広げること。 原子力は核と基本的に同じで、IAEAは原子力をやりながら裏で核を進めているということを監視する役目だが、 監視しながらも原子力による金儲けを担保する役目だ。 原子力は国際政治の中でも中でも舵取りが難しかったが、IAEAは二つの顔を持ちながらうまくやってきた。 IAEAの事務局長が日本人だから甘くなったという面があるのではないか。 もちろん地震そのものも悪かったのだが、IAEAは津波が悪かったということにして、日本で原発を作りたいということ。 そうだ。 地震国の日本で原発が動いていること自体が問題なのだが、IAEAはそのことを問題にしたくない。 津波のせいだけだということに押し込めたいと思っている。 経産省や原子力委員会が原子力を推進、維持する組織。安全かどうかを監視するのが安全委員会。 ここは実際は何の力もない。実際のチェックは保安院がするが、それも経産省のもとにある。 こんな異常なことは日本だけ。 測定する機械も、測定の高さもバラバラだと言う。どの数値を信じるべきか?) 1時間あたり何マイクロシーベルトという数字がよく出ているが、その測定は好き勝手にやられていた。 ある場所は1メートルの高さで測定し、別の所では60メートル。比較する意味がない数字を並べていた。 避難をするかどうかについては、地表面に降り積もった放射性物質の測定値が明らかになっており、 それが大切。バラバラな測定値には重きを置くべきでない。 単なる目安だ。 文科省自身が測定している。30キロを超えた飯舘村の汚染は、今中哲二さんと仲間のグループが丹念に調べて実態を公表した。 その翌日に文科省は自分たちも調べていたといってデータを出してきた。 彼らは詳しいデータを持っているはずで、どの市町村、どの集落が強い汚染を受けているかをしっかり公表した上で対策に役立てないといけない。 日本の国というのはそういう国だ. |
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