阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

小岩の「うどん」の店「元咲」で「さぬきうどん」を食べてほっとした。 蕎麦好きの自分もたまに関西の「うどん」が食べたくなる

2021年12月23日 | 食べる飲む

後期高齢者になって神戸から引っ越した先の東京最東部の区の在にはいい蕎麦屋があって いつでも関東だしの蕎麦をおいしく楽しめるようになったのはありがたいが、 

関西圏に通算40年暮らした身には、関西のツユの「うどん」が食べたくなる時がたまにある。

はるか昔の神田美土代町勤務時代 昼飯時に蕎麦とうどんの看板が出ている当時はまだあった小さな個人店でなにげなく「うどん」を頼んだら

当然ながら関東だしの「うどん」が出てきてまいったことがある。

 また関東圏には「蕎麦屋」はあっても 関西には普通に いくらでもある単独の「うどん屋」はまず見たことがない。

(だからなのか 関西うどんのツユのうどんのチエーン店 丸亀製麺や杵屋などが都心のあちこちにある)。

ある日ふと「たまには大阪のうどんを食べたいなあ」とつぶやいたら、あいかたが早速得意のネット検索で地域を両国・錦糸町・亀戸・新小岩・小岩にして調べて「よさげな店が小岩にあるよ」と。

  小岩に三つある商店街の内、長い「フラワーロード」(click)の真ん中あたりに「元咲」はある。

店に入ったらすぐ子供二人ずれの家族と 二人連れの女性が入ってきた。どうやら普通に固定客がついている地域密着の店のようだ。

この日は図書館帰りに京葉道路の都営バス乗り場から一時間に2本ある錦糸町か亀戸発の小岩行バスに乗ったが夕方とあって、車内はほぼほぼラッシュ並みに混んでいた。

店は居酒屋風でもあり 蕎麦前の一杯ならぬうどん前の一杯の芋焼酎のお湯割りのアテは竹輪とレンコンの天ぷらを頼んだ。

頼んだ「きつねうどん」のつゆを飲んでほっとした。望んだ味の関西うどんだった(笑)。

あいかたの調べでは小岩駅の駅ビル一階に丸亀製麵の店もあることもわかった。

これで安心して好みの「関東だしの蕎麦と関西だしのうどん」がいつでも近場で楽しめることになった。 

  歩行数 4299歩 歩行距離 2.7㎞

 

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