阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

ベニヤマイモ 正式名ダイジョ(大薯)の粘りの強さと密度の高さと旨さに今回も「土」のパワーを感じた。

2020年01月06日 | ゲストルーム

昨年も大分県国東半島の平川農園さんから収穫物を送って頂いた。農園主とは大阪支社勤務時代の飲み仲間だった。

お互いがそれぞれ属していたのが関東系の事業部という共通点があり、かつ支社での部門の席がフロアーのはしっこで隣同士だった。

呑み助ということで知り合ったが彼も私も久富さんという方をリスペクトしていたのも共通点だった。

今年送って頂いたダイジョ(大薯)は毎年頂くものに比べても格段に大きく厚みがあって立派な代物だった。

いつも食べる時は、きっと丸木船に乗った南方の海洋民族が、黒潮に乗って東海の島を目指した時に貴重な保存食として船に乗せていたものだろうと頭に浮かぶ。

まだまだ何回か食べられるので楽しみだ。平川農園主さんいつもありがとうございます。やはり旨いです!!

 

参考:

ダイジョ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
 
 
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ダイジョ
Dioscorea alata.jpg
ダイジョの
分類
: 植物界 Plantae
階級なし : 被子植物 angiosperms
階級なし : 単子葉植物 monocots
: ヤマノイモ目 Dioscoreales
: ヤマノイモ科 Dioscoreaceae
: ヤマノイモ属 Dioscorea
: ダイジョ D. alata
学名
Dioscorea alata L.
和名
ダイジョ、ダイショた 他
英名
Ube, Purple Yam, Water Yam, Violet Yam, Greater Yam
 
ダイジョのケーキ

ダイジョ大薯ダイショ)は、ヤムイモヤマノイモ目ヤマノイモ科ヤマノイモ属の食用種)の1芋類学名 Dioscorea alataシンショ(参薯)、デンショ(田薯)、コウシャイモ(拳薯)、オキナワヤマイモ(沖縄山芋)、タイワンヤマイモ(台湾山芋)、ウベ (フィリピン語:ube)、パープルヤム (purple yam)、ウォーターヤム (water yam) とも。奄美方言ではこうしゃまんという。

ときおり同属のヤマイモの1種と誤解されるが、ヤマイモ(ヤマノイモ、D. japonica)は同属別種である。ショヨ(薯蕷)とも混同されるが、ショヨはナガイモD. polystachya)のことで、これも同属別種である。

芋の中身は鮮やかな紫色をしているものが多いが、白色の品種もある。紫色のものはベニヤマイモ(紅山芋)、ベニイモ(紅芋)とも呼ぶ。紫色の色素ポリフェノールの1種アントシアニンで、ムラサキイモと同じである。ただし、ムラサキイモはサツマイモナス目ヒルガオ科サツマイモ属サツマイモ。学名 Ipomoea batatas。)の紫色の品種で、ダイジョとは近縁ではない。なお、呼び分ける場合はダイショをベニイモ、サツマイモをムラサキイモと呼ぶ。[要出典]

産地・栽培[編集]

熱帯アジア原産[1]

アジアオセアニアなど、世界中の熱帯地域で広く栽培される。世界的にはヤム類の中でも主要な栽培種であり、ヤムイモの世界生産高の大部分はダイジョによって占められる[2]

日本では沖縄県で広く栽培されるほか、鹿児島県奄美群島を含む九州四国などでもわずかに栽培される。本土ではを保温施設で育てることもある。





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