阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

久しぶりに酒のアテ(酒肴とはとても言えない)を自分で作ったら旨かった(笑) (Just1年前エントリーの再掲載シリーズ・・一年前にこんな記事を載せた)

2018年09月13日 | 身辺あれこれ

その昔、広島で3年間勤務した。昼夜を問わず単身生活を楽しく送った。住まいはワンルームの部屋だった。
そのときたまに部屋の隅の小さなキッチンで作っていたウイスキーのアテを久しぶりに二つ作った。
 酒のアテは当時からいわゆる乾き物(おかきやピーナツ類など)が駄目だった。スナックのママさんから阿智胡地亭さんが来ると
ガスレンジに火をつけないかんようになるけんとボヤかれたものだ。
 作ったアテの一つは魚肉ソーセージキャベツ炒め。味は塩コショウでつけて後からウースターソース。
調味料と炒め時間は目分量だったがキャベツもシャキッとおいしく出来上がった。やはり年期が入っていると違うと自画自賛した。
 もう一つは鯖の水煮の缶詰を開けて、大根おろしの皿の中に全部をどんと入れたもの。味付けは缶詰の水煮のまま。
その時以来陶器製の丸型の大根おろしはもう20数年来重宝している。

 大根おろしさえたっぷり作れば、それを使えばどんな缶詰でも仮に王侯貴族の食卓に並んだとしても他の料理に遜色なくなる。
現下の日程ではあと2回ほどこのメニューが登場するかもね。


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