◎区としては精一杯のアピールかも知れないが、国のお役所はこれを見てなんか国家としての手を打つだろうか?(反語的用法のつもり)
また、こうなれば住む責任は個人責任となり行政は免罪か?もしかしたら江戸川区民は現代の棄民なのかも(笑)。
2019年6月5日 13時59分 NHKニュース
「ここにいてはダメです」 表紙にこう書いて避難を呼びかける東京 江戸川区の水害のハザードマップが「あまりにも潔すぎる」とインターネットで大きな反響を呼んでいます。
江戸川区は11年ぶりに水害のハザードマップを改訂し、先月、区内の全世帯に配布したほか、インターネットで公開しました。
マップは洪水や高潮によって荒川と江戸川が氾濫すると、区内のほぼ全域が浸水するという最悪の想定が示され、被害の発生前に、区の外に避難をするよう区民に求めています。
この表紙の地図には、江戸川区の場所に「ここにいてはダメです」と太字で書かれていて、この率直な表現が「あまりにも潔すぎる」としてインターネットのSNSで大きな反響を呼んでいます。
ツイッターへの書き込みでは「江戸川区民ですがこれはひどい」、「まさか自分が住んでる区から『どっか行け』って言われるとは思わなくて笑っちゃった」、「お母さんもドン引きしていた」などと、戸惑いの声が多く見られました。
一方、「正直でよろしい」、「江戸川区職員さんの勇気と責任感に尊敬」、「ここまではっきり書かれていれば、誰もが躊躇(ちゅうちょ)なく避難できるのでは」など、被害の大きさを率直に伝える内容を評価する声も多くありました。
なぜ、「ここにいてはダメです」といった自治体としては異例の表現をつかったのか。
江戸川区防災危機管理課の本多吉成統括課長は「江戸川区で大規模な水害が起きると、大部分が浸水し、しかも浸水時間が長くなる。ここにいては危険で、そうなる前に安全な場所に逃げてほしいということで、このことばを使った。ハザードマップを見てもらい、いざというときにどういう行動をとるかを今から考えてほしい」と話しています。
【人口は、2018年10月1日の推計人口によります。推計人口とは、直近の国勢調査確定人口を基に、その後の人口動向を他の人口関連資料から得て算出するもので、住民基本台帳人口とは違い、より実際の人口に近い数が算出されます。引用元。】
えどがわく 江戸川区 | |||||
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国 | 日本 | ||||
地方 | 関東地方 | ||||
都道府県 | 東京都 | ||||
団体コード | 13123-7 | ||||
法人番号 | 1000020131237 | ||||
面積 | 49.90km2 (境界未定部分あり) |
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総人口 | 693,616人 [編集] (推計人口、2018年10月1日) |
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人口密度 | 13,900人/km2 | ||||
隣接自治体 | 葛飾区、墨田区、江東区 千葉県:浦安市、市川市、松戸市 |
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区の木 | クスノキ | ||||
区の花 | ツツジ | ||||
江戸川区役所 | |||||
区長 | 斉藤猛 | ||||
所在地 | 〒132-8501 東京都江戸川区中央一丁目4番1号 北緯35度42分23.9秒東経139度52分5.8秒座標: 北緯35度42分23.9秒 東経139度52分5.8秒 |
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外部リンク | 公式ウェブサイト | ||||
ウィキプロジェクト |
この地域は子供がいなくなった中学校、子供の少ない小学校が、避難所になっています。近くを断層が通っているので、地震は多いです。南海トラフがくれば、終わりかなと思っています。