都合のいいことだけを取り上げて張り合わせれば、二つのまるで無関係の物語も一つになる??
諏訪の地元の人は「おめさん、そりゃあ話としては面白ぇが、こんねに離れたところにユダヤ人が来る訳ねえずら」と言っているとかいないとか。
まことにその通りだと阿智胡地亭も愚考するでね。
ところで以前、「神長官守矢資料館」の近くにある木の上の茶室「高過庵」(click)に行ったとき、みしゃぐち神を祀る社(こちら)に近づいた。
そしてある地点を越えた瞬間に、全身に震えが来るという不思議な経験をした。ここを通るとそういう人が時々いると茶室の庵主、藤森照信さんがそう言った。
あたりの里山の風景はなんだかなじみがあり、自分の原風景のような懐かしい感じがその時にこみあげてきた。想像の力は生きることを楽しませてくれる・・・。
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