電車に乗って錦糸町の病院に往復する際に受けそうな、新型コロナウイルス感染リスクを、後期高齢者としては少しでも避けたいので、
来週の循環器内科の予約日の診察を「電話診察」にしてもらうよう病院に依頼の電話をしてみた。
神戸の労災病院時代から毎日10年間続けて飲んでいる7種類の薬の処方箋を出してもらいたいからだ。
東京新聞で【厚生労働省は2月末、持病がある人について、医師が電話やオンラインで診療し、普段使っている薬を処方できるとする事務連絡を、
自治体を通じて全国の医療機関に出した。対象は「慢性疾患等を有する定期受診患者」とされている。】という記事を読んでいたが、
現実に病院現場で履行されているかはあたってみるしかない。
電話をした。診察券番号と氏名を名乗り趣旨を話すと、すぐに循環器内科の窓口に電話を回してくれた。
循環器内科ではまだオンライン診療を申し込む人が少ないらしく、受けた看護師さんはオンライン診療の病院内マニュアルを読みながら対応してくれた。
結果として「患者さんの病状によっては、病院に来てもらい先生の診断が必要かもしれないので、
先生に貴方のオンライン診断の可否を聞いてまたこちらから連絡します」となった。
30分ほどして看護師さんから「先生のOKが出ましたので予約日の予約時間に先生からご自宅へ電話が行きます」と連絡があった。
ありがたい、やってみるものだ。
先ほどまた病院の事務方から電話診察の料金と支払いに関する電話があり、その時に話をして処方箋は診断後に自宅に郵送してもらえることになった。
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