それは、25階建ての高層ビルの屋上から屋上へとジャンプするというのだ!まさに“決死”のジャンプ、
British daredevil leap between 25 story skyscrapers in from Hong Kong [FULL VIDEO]
竹が葉を茂らせています。
今冬は家の中に取り込まずに夜間ビニールをかぶせただけのガジュマルは主幹が枯れました。購入して20数年で初めてのことです。
でも幸いに根元から生えていた小さな幹は健在で、またもう一本別の幹が育ってきました。
楽屋ネタ。
上映映画館 シネ・ヌーヴォは こちら。
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「君の名は」で一躍ときの人となるもののその後、単身フランスへ。フランス人監督と結婚し、女優としてだけでなく、ジャーナリスト、エッセイスト、小説家としても活躍する美貌の才女。凛とした美しさとしなやかでありながら芯のある演技力が魅力の岸恵子主演作5本一挙上映!
1953年/東京プロ・新生プロ・新東宝/デジタル/91分
監督:マキノ雅弘、松林宗恵/原作:今日出海/脚本:松浦健郎/撮影:三村明/美術:進藤誠吾/音楽:鈴木静一
共演:鶴田浩二、小杉勇、水島道太郎、三橋達也、御園裕子、水の江瀧子、瀧花久子
♦太平洋戦争前夜のハワイを舞台に、日本から親善使節として派遣された水泳選手と日系二世の娘との儚くも哀しい悲恋を、当時恋愛中だった鶴田浩二&岸恵子が共演したメロドラマ。松林宗恵がメガホンを取るも、封切りに間に合わないおそれが出たため日本での撮影をマキノ雅弘が担当。戦後10年もたたない因縁の地・ハワイで撮影した珍品。
1956年/松竹・フランス/35ミリ/118分 監督:イブ・シャンピ/脚本:松山善三、J・C・タケラ、アネット・バドマン、イブ・シャンピ/撮影:アンリ・アルカン、アンリ・ティッケ/美術:伊藤熹朔/音楽:木下忠司
共演:ダニエル・ダリュー、ジャン・マレー、野添ひとみ、鈴木純、木田勝二、浦辺粂子、山村聡、森川まさみ、西岡長崎県知事
♦日仏人気スターが競演し通常の作品20本分の予算を費やした超大作で、監督のイブ・シャンピと岸恵子が翌年に結婚するいわく作ながら、上映される機会の少ない貴重な作品。長崎の町を舞台に、フランスの造船技師と呉服屋の娘との悲恋の物語で、クライマックスの特撮による台風シーンは圧巻。岸の転機になった作品で、あか抜けた岸は異国情緒豊かな映画がよく似合う。
11956年/松竹/35ミリ/112分
監督:小林正樹/原作:小野稔/脚色:松山善三/撮影:厚田雄春/美術:平高主計/音楽:木下忠司
共演:佐田啓二、伊藤雄之助、水戸光子、大木実、谷崎純、三井弘次、花澤徳衛、磯野秋雄、山茶花究、多々良純
◆プロ野球の選手獲得をめぐるどす黒い人間の欲望を、実話をもとに描く問題作。今年生誕百年を迎えた小林正樹監督がスピーディな演出で見せる初期傑作。大学野球の逸材をめぐって展開する激しいスカウト合戦に迫る。岸は大学野球の逸材・栗田(大木)の恋人役。スカウトの佐田、栗田の後見人に粉した伊藤雄之助の怪演が光る。モデルは南海に入った穴吹選手だという。
1961年/松竹・フランス/35ミリ/128分
監督:イヴ・シャンピ/原作:H・O・マイスナー/脚色:アンリ・アルロー、イヴ・シャンピ、沢村勉/撮影:ビリー・ヴィレルヴュ、生方敏夫/美術:梅田千代夫/音楽:セルジュ・ニック
共演:トーマス・ホルツマン、小沢栄太郎、山内明、南原宏治、マリオ・アドルフ、フランソワズ・スピラ、H・O・マイスナー
◆岸が坂本龍馬とともに恋いこがれたというスパイ・ゾルゲを映画化しようと企画。夫のイヴ・シャンピ監督とともにゾルゲ事件の関係者にも逢い、資料集めから情熱と精魂を傾けて製作。岸はかつてゾルゲの獄中日記を読み、ショックを受けたという。本作で、スパイでありながらゾルゲを愛する男爵夫人を熱演。岸の思いが結実したまさに珍品中の珍品!
1972年/松竹/35ミリ/88分
監督:斎藤耕一/脚本:石森史郎/撮影:坂本典隆/美術:芳野尹孝/音楽:宮川泰
共演:萩原健一、南美江、三國連太郎、中山仁、土田桂、大久保敏男、姫百合子、殿山泰司
◆岸とショーケンを主演に、映像派の映画監督・斎藤耕一が美しい雪景色を背景に哀感を込めて描くラブロマンスの傑作。日本海を北上する列車の中で向かい合わせの座席になった男と女。ささいなきっかけから、二人は親しくなっていく。2年後、再会を約束して別れたふたりだったが…。全編オールロケ、斎藤耕一の映像美豊かな演出が光る名作。
神戸文学館で蒔岡4姉妹の面影を偲び、良く効いた冷房でしばし身体を冷やした後、水道筋へ向かいました。
喉も渇き例の如く串カツの「一燈園」に入りました。
瓶ビール一本、クジラ2本、レンコン、玉ねぎ各一本。〆て950円なり。私の基本はやはりB級グルメにあります。
湊川神社の楠公会館で若者の投票行動に関する研究の話を聞きました。講師の話はポイントを押さえかつ軽妙で居眠りをする暇はありませんでした。
演 題:「若年層の投票参加の行方-18歳選挙権の導入と参議院選挙」 神戸大学、法学研究科 品田 裕教授
記憶に残ったこと。
・女性の方が男性より投票率高い
・政党支持なしが50%を越えている
・もし選挙制度がなかったら・・。
改革改善世直しの動きは「一揆」のような行動に訴えることも。その終結には首謀者の処刑など間違いなく流血が。
選挙制度のない国は軍事独裁国になりがち。
・1970年ごろから政治不信が広がっている。
・今の若い人は年配者が考えるより良く勉強しているし、賢い。
・今度の選挙の投票率は少し上がったが若い世代に選挙の重要性をもっと啓蒙していかねばならない。