阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

藤山直美と岸辺一徳が夫婦役の映画を見逃す訳にはいかない。映画「団地」

2016年07月23日 | 音楽・絵画・映画・文芸
藤山直美と岸辺一徳が出ているというだけの理由で、やはりシネリーブル神戸の上映最終日この一回10:00上映という最後のチャンスに出かけてしまった。
 いつものようになんの予備知識もなく、映画館の席に座った。私も声を出してよく笑ったが、他の観客もよく笑った。
団地生活の人間模様を描く喜劇のようでもあり、人の生きることの意味を問う映画でもあり、それが一転SF映画でもあるという奇妙な味付けの映画だった。
 団地がある土地が大阪という設定なので、主演の二人や脇の俳優が思い切り大阪弁でしゃべり倒すのも心地よかったが掛け合いの間はやはり藤山と岸辺のものだ。

 おもいがけず大楠道代、石橋蓮司、浜田マリなども出ていて儲けものだ。それにしても日本でも映画にコメデイシーンが定着してきたのは嬉しい。
そして映画を映画館で見る人が増えてきたことも嬉しい。とは言いながら最終日のせいもあって70席の箱に客は10人ほどだったが。
映画の公式サイト
予告編

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栽培中のシャンツアイはもういつでも外葉から摘まんで食べられる。

2016年07月23日 | ある日の肴/夕食
佐賀県小城市のN君からもらった種から育ったシャンツアイが大きくなった。
 土が酸性だと発芽率も生育も悪いと相方が知り、新しく土を買ってまた種をまいた。
なるほど5日くらいで芽が出てこちらのグループは育ちも早い。
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映画の後の昼食は1kmほど歩いて韓国家庭料理の店「とんがらし」へ         

2016年07月23日 | 食べる飲む

「団地」の上映が終わって時間を見たら12:00だった。さてどこで何を食べようかと四つほど候補が頭に浮かんだが、「とんがらし」に決めた。
とても暑かったので出来るだけ地下街に潜り元町に近い朝日会館の地下の映画館からJR三ノ宮駅の東まで1KMほど歩いた。
 大汗をかきながらはるばる歩いたかいがあって「豆腐チゲ」はやはり唸るほど旨かった。このスープには本当に参る。
韓国人の女将が本場の調味料で自分で調理するオーナーシェフの店のことはある。2回目の入店だったが女将は覚えてくれていた。紹介してくれたオカナリさんのおかげだ。
夏のメニューも掲示されていたので次回は冷麺とチゲセットを頼もう。

そごうの前のフラワーロードはくらくらするほどの気温だった。

浜側を見る

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