阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

マスコミの業界団体「日本記者クラブ」の新理事長に❝読売新聞❞の小田尚さんが就任

2017年06月26日 | SNS・既存メディアからの引用記事
日本記者クラブ会報5月号による。👆
 なお「日本記者クラブ」に入会するためには会員の推薦状が必要。従いフリーランサーのジャーナリストはなかなか会員になれない。
会員は圧倒的に大新聞やテレビ局の社員記者が多く、中小や海外通信局の記者やフォトジャーナリストは数が少ない。

安倍首相「読売新聞熟読を」発言 「黙殺」した新聞と「見出し」にした社
5月9日 Jcastニュースから。
   安倍晋三首相が、2020年までに憲法を改正して施行したいとする自らの発言について、国会での具体的な答弁を拒んだ。
国会では「首相」として答弁しているのに対して、改憲をめぐる意見は「自民党総裁としての発言」だというのが理由だ。
そこで安倍首相が口から飛び出したのが、発言が掲載されている読売新聞を「熟読していただいてもいいのでは」という言葉だ。

こういった特定の媒体の熟読を勧めるような答弁は異例で、大半の大手新聞は発言を取り上げたが、「黙殺状態」の社もあった
全文を読む


Wikipedia 日本記者クラブ一部引用・・
公益社団法人日本記者クラブ(にっぽんきしゃクラブ、英: JAPAN NATIONAL PRESS CLUB)は、日本の公益社団法人。以前は内閣府所管の社団法人だったが、公益法人制度改革に伴い、2011年4月1日に公益社団法人に移行した。
日本新聞協会、日本民間放送連盟(民放連)、日本放送協会(NHK)が共同で提唱し日本の「ナショナル・プレスクラブ」として設立された。
戦後20年以上にわたり国・公賓など外国からの要人が来日した際には「日本外国特派員協会(FCCJ/外人記者クラブ)」に招かれて会見し、日本のプレス主催による公式会見は行われていなかった。
これに対し1970年の大阪万博での要人来日ラッシュが予想される中、「日本にもナショナル・プレスクラブを設立すべき」との声が高まった。萬直次・日本新聞協会会長(日経)を委員長として「プレスクラブ設立準備委員会」が立ち上がり、民放連やNHKも参加。これら3団体の長を設立発起人に1969年11月、任意団体として発足した。なおこの時点では諸外国の大手メディアの特派員や記者は加盟することができなかった。
その後、1973年9月に社団法人組織に移行。1976年の日本プレスセンタービル完成・移転に伴い、会員制度を拡充した。これにより在京外国メディアやそれらに所属する外国人特派員の加盟がようやく可能になったが、フリーランスの記者や雑誌記者は加盟できない閉鎖的な体制のまま現在に至っている
 
権益に固執するメディア、記者クラブが日本の情報発信を阻害する
東洋経済オンライン 2009年11月16日

ニューヨーク・タイムズ東京支局は特派員の数を減らし、ワシントンポストは東京支局を支局長宅に移設し、ロサンゼルス・タイムズは日本から完全に撤退した。すべてここ1年で起きたことである。
欧州やアジアの新聞も同様である。今や世界中のメディアが日本から逃げ出している。
戦前からの長い期間、先の大戦の最中ですら、通信員を置き続けてきた3大米紙の日本撤退(縮小)は何を意味するのか?
それは、単に本社の経営問題だけが理由ではない。それならば、各社が厳しい財政事情の中、中国や朝鮮半島に新たに支局を開設していることの説明できない。
実は、東京支局の撤退・縮小の背景には、日本社会ではタブーとなっている記者クラブ問題が関係しているのだ。
筆者が記者クラブ問題の異常性に最初に触れたのも、実はニューヨーク・タイムズ東京支局で働き始めてからだった。海外メディアの特派員たちが、異口同音にののしる先が、日本の一流メディアだったことにまずは驚いたことを鮮明に覚えている。
普段、ユーモアたっぷりで冷静な物腰の特派員までもが、日本の同業者の話になると途端に感情をあらわにし、非難の言葉を浴びせるのだ。それは当初、不思議な光景だった。
ところがFCCJ(日本外国特派員協会)の記者たちが温度差こそあれ、一切の例外なく記者クラブを批判していることを知ると、その問題の大きさに愕然としたのであった。
私自身、それまで一流だと信じていた日本のメディアへの強烈な批判を聞いて、正直、不快に感じたものだった。だが、同業者を同業者が排除するシステムが、世界中のどこに行っても存在しないことを知ると考えが変わる。それは利害関係者でさえなければ、空想上の笑い話として片付けてしまえばいいことだった。
全文を読む


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

総理大臣と晩飯を食べることが時々ある報道企業の幹部社員たち。 

2017年06月26日 | SNS・既存メディアからの引用記事

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハモの天婦羅と宇和島のジャコカツの夕食

2017年06月25日 | ある日の肴/夕食
ハモの天婦羅は阪急オアシス石屋川店で購入。御影店と違って売り場が広いのと駐車場が平面なのでついこちらに向かってしまいます。

2017.06.18 〜 2017.06.24
閲覧記事数:21959 PV、訪問者数:2104 IP、ランキング:1985 位 / 2732146ブログ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

馬の思いやり   動画。

2017年06月25日 | びっくり画像・映像

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人生に於いて「善い人間になること」を特に目指していないように見える日本人

2017年06月25日 | SNS・既存メディアからの引用記事

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ランタナが次々咲きだした。 鉢植えのランタナを地植えに下したら無事に活着しました。

2017年06月24日 | 花・草・木・生き物

太い根が鉢の下から伸びだしていたので切らずに鉢もろとも土に植えこみました。

ガクアジサイも花ざかり。

山椒の木。

 楽屋ネタ。錦糸町のホテルの窓からスカイツリーが見えたそうです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もし銅像に心があったら、どんなにうれしかろうと思う

2017年06月24日 | びっくり画像・映像

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

近ごろこんなに怖い思いをしたことはなかった。 こういう人しか公認候補にしないのだろうか?

2017年06月24日 | びっくり画像・映像

自民 豊田真由子衆院議員が離党届を提出、自民 河村氏「ちょっとかわいそう」 NHKNEWSweb 6月22日 16時21分 

一部引用・・

自民 河村氏「ちょっとかわいそう」

自民党の河村元官房長官は記者団に対し、「彼女が最初に選挙に出た時、私は選挙対策委員長だったので、彼女がいかに頑張っていたかを知っているので、ちょっとかわいそうだなと思って見ている。秘書が、やり取りを録音して外に出すということは、何か意図がなければありえない。いくらパワハラがあったと言っても、選挙を戦う者とすれば、あのようなことは起こる。たまたま彼女が女性だからこうしたことになっているが、あんな男の代議士はいっぱいいる」と述べました。 ・・・・・・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「写真家栗田格さんのPhoto Salon」と「web画廊 Fujifotos Art Gallery」のURLが変わりました。

2017年06月23日 | 船橋社中

 本ブログのブックマーク欄にある二つのHPは新しいURLに変更済みです。

「Kaku Kurita Photo Salon」  こちら

「Fujifotos Art Gallery」 こちら
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

空から見た四日市市千歳町 私が生まれ育った町です。

2017年06月23日 | SNS・既存メディアからの引用記事
テレビ番組の「空から日本を見てみよう 四日市から湯の山温泉へ」を観ていたら、自分が生まれた千歳町が映りました。
千歳町のある地域は戦前に人工造成された人工島で現在は第一工業製薬や日本板硝子の事業所、太平洋セメントの工場、四日市港湾合同庁舎などがあります。阿智胡地亭は四日市市千歳町2番地にあった社宅で生まれ、5歳までここで育ちました。今この町は全て工場街になりこの町で生活する人はいないようです。


放映されたBSジャパンの番組のより詳細な紹介はブログ「磯のすーさんあれこれ」(クリック)に掲載されています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「豊田真由子」代議士の“絶叫暴行”、与党の国会議員さんってどれだけエライのか思い知った。  

2017年06月23日 | びっくり画像・映像


2017/06/21 に公開
【詳細】安倍チルドレン「豊田真由子」代議士の“絶叫暴行”を秘書が告発 https://www.dailyshincho.jp/article/2...
「週刊新潮」2017年6月29日号(6月22日発売)では、“安倍チルドレン”の豊田真由子代議士による暴行被害を受けた政策秘書(当時)
の男性の告白とともに、ICレコーダーで録音した現場音声の詳細を掲載。その一部分を公開する。
 本音声は、車を運転中の男性に対し、後部座席豊田代議士が大絶叫しながら殴りかかっている様子の一部。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

甲南病院が建て替え工事をスタートした。

2017年06月22日 | 神戸あちこち

「涼宮ハルヒの消失」の舞台、神戸・甲南病院が建て替え工事へ【写真で見る近代建築】(クリック)
バスの中から ガードはJR神戸線。

甲南病院。ガードは阪急神戸線。

 阪神御影から久しぶりに甲南病院ルートのバスに乗って帰りました。病院の工事が始まっていました。



















完成予想図

甲南病院
グループ概要
人類愛の精神に基づき、あらゆる点において病人を本位とした
「悩める病人のための病院たらん」
創立者 平生釟三郎
昭和9年に平生釟三郎氏により開設された財団法人甲南病院は、第二次世界大戦や阪神大水害など幾多の危機を乗り越えてきました。当初118床であった病院は、昭和62年には400床の病院になり、その後も発展が続き、平成4年に六甲アイランド病院が、平成12年には国立加古川病院の移譲を受け加古川病院が、そして引き続いて六甲アイランドに介護老人保健施設ならびに訪問看護ステーションが開設されました。人類愛の精神に基づき、あらゆる点において病人を本位とした「悩める病人のための病院たらん」という創立者の思いを基本理念として、質の高い医療を提供できる病院、そして皆様に開かれた信頼される病院として在り続けたいと願っております。

平生釟三郎の言葉

創設者 平生 釟三郎
人類の生存を脅かし、幸福を覆すものの一つに病気があります。病気は何人も避けることのできないものであるだけに、病みて十分の治療を受けられる病院が必要であります。
ここに我々は、人類愛の精神に基づき、共存共栄に助け合って行きたいものと考え、あらゆる点において病人を本位とした「悩める病人のための病院たらん」ことを切望し、甲南病院を設立したものであります。
(昭和9年6月17日)

平生 釟三郎(ひらお はちさぶろう、慶応2年5月22日(1866年7月4日) - 昭和20年(1945年)11月27日)は、日本の実業家、教育者(甲南学園創立者)、政治家(廣田内閣で文部大臣、貴族院勅選議員、枢密顧問官)。Wikipediaから部分引用。

明治、大正、及び昭和初期に活躍し、移民制限を始めたブラジルに対し経済的貢献により移住を確保しようと海外移住組合連合会長だった平生が訪伯経済使節団長としてブラジルに渡るなどした。その功績により、1935年ブラジルコメンダトール勲章。灘購買組合(日本初の生協)の設立、大阪ロータリークラブの設立にも尽力。政治家の床次竹二郎を後援し、献金をした。甲南大学の創立者でもある。 東京外国語学校露語科の同級生に二葉亭四迷がいる。二人は首席を争った。


国際留学生協会のHPから部分引用
ブラジル移民支援
  平生釟三郎が、ブラジルと関わりを持ち始めたのは、海外移住組合連合会の2代目会長に就任してからである。当時の日本は満州事変(1931年)後、侵略国家の烙印を押され国際的孤立状態に陥っていた。その中で唯一ブラジルだけが日本からの移民に好意的だった。そのブラジルが移民を制限しようとする動きに出たので、政府としては民間の経済外交で事態を打開しようとしたのであった。政府はブラジルへ経済使節団の派遣を決定し、釟三郎に団長就任を依頼してきた。大いに迷いながらも、ブラジル移民問題は「より高い奉仕である」という結論に至り、最終的に受託した。この時も無報酬を貫いたのである。
  釟三郎の基本的考えは、移民問題は時間をかけて解決するもので、まずは両国が共存共栄のパートナーになることが先決だというもの。ブラジルの綿花を輸入し、貿易により経済に貢献することで、移民の道が閉ざされないようにしようと考えた。使節団の滞在期間は、実に7ヶ月に及び、民間外交は大成功をおさめた。両国の貿易額は、一気にそれまでの10倍を越し、両国の親善友好関係は確実に深まった。ブラジルで盛り上がりかけていた排日気運を一挙に押し返すことに成功したのである。この功績で、帰国した釟三郎は天皇陛下に御前講演を進講する栄誉を担い、ブラジル政府から勲章を贈られた。
  釟三郎のブラジルとの関わりはこれで終わらなかった。ブラジル拓殖組合(ブラ拓)の理事長に就任し、移民支援事業に本格的に取り組み始めるのである。そして、拾芳会の第一期生であり、平生家に寄宿していた宮坂国人(クリック)をブラ拓の専務理事(最高責任者)として送り込み、全面的な支援体制を築き上げていく。彼がこうまでして移民支援に乗り出したのは、共存共栄の国策を進めることで、戦争回避を目指していたからでもあった。それが国家への奉公と確信していたのである。
  しかし戦争回避の願いむなしく、日本は太平洋戦争へと突入してしまった。日本が敗戦したその年(1945年)の12月、焦土と化した日本の再生を祈りつつ、80歳の生涯を終えた。「人は如何に生きるべきか」。社会奉仕に身を捧げた平生釟三郎の生涯は、この問いに一つの解答を残してくれた。

宮坂國人
 20世紀日本人名事典から引用。
昭和期の移民事業家 南米銀行創始者。 ブラジル移民事業の先駆者。
国籍ブラジル
生年明治23(1890)年7月15日
没年昭和52(1977)年3月21日
出生地長野県諏訪市
学歴〔年〕神戸高商(現神戸大学)〔大正2年〕卒
主な受賞名〔年〕ブラジル南十字星勲章,勲三等旭日中綬章,サンパウロ市名誉市民
経歴東洋移民に入社、ペルーに渡り移民事業に従事、大正8年帰国。11年太田工業に転じフィリピンに渡航。昭和4年ブラジル柘植組合(のちの海外移住連合会)設立に参加、同連合会専務としてブラジルに渡り、サンパウロ州、パラナ州に4つの日本人移住地を経営。11年パラグアイに最初の日本人移民を導入、コルメナ移住地を創設。15年南米銀行設立に参加、のち社長、会長を務め、日系企業育成、日語普及会会長、日本文化協会長として日系社会発展に尽力した。死後宮坂国人記念育英基金が設けられた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第10回 「資生堂 女性研究者サイエンスグラント」受賞者10名決定。   資生堂がこんなことをしている。

2017年06月22日 | SNS・既存メディアからの引用記事

ニュースリリース

News Release

リリース日: 2017/5/22

発行: (株)資生堂

技術・研究開発

第10回 「資生堂 女性研究者サイエンスグラント」受賞者10名決定

未来のリーダーとなる女性研究者を支援し、次世代への裾野を広げる

次世代の指導的役割を担う女性研究者を支援する、第10回「資生堂 女性研究者サイエンスグラント※1」の受賞者10名を選出しました(応募総数193名)。授賞式は7月7日(金)に開催し、受賞者には資生堂から各100万円の研究助成金を贈呈します。資生堂は今後も継続的に優秀な女性研究者の研究活動を支援することにより、指導的女性研究者の育成に貢献してまいります。
※1:グラントとは「研究助成金」の意味

資生堂 女性研究者サイエンスグラント設立の背景

日本における研究者に占める女性の割合は15.3%と過去最高を更新したものの、主要国(例: 1位 ロシア40.3%、2位 イギリス37.4%)と比べて大きく下回っています※2。また、助教・准教授・教授と職位が上がるにつれてさらに女性の割合が低くなる傾向があります※3。この背景には、女性は男性に比べて出産・育児・介護などの影響を受けやすい一方で、サポートする環境が十分ではないことが要因として挙げられます。資生堂はこうした状況を踏まえ、指導的立場を目指す意欲があり、科学技術発展への貢献が期待できる女性研究者を支援することを目的に、2007年度に本グラントを設立しました。
※2:総務省 平成28年科学技術研究調査より  ※3:内閣府 男女共同参画ハンドブックより

未来のリーダーとなる女性研究者を支援

本グラントは応募者の年齢制限を設けず、研究分野も自然科学全般を対象にしています。女性研究者が出産・育児・介護などに左右されずに研究を続けられるよう、出張時のベビーシッター代や研究を補助するアシスタントの雇用費など、助成金を柔軟に幅広く使用して頂けるのが特長です。本グラントの受賞は大学内外でのキャリアアップにも寄与し、歴代受賞者89名のうち5割近くが、受賞後に助教から准教授、准教授から教授へと昇格・栄転されました。
本グラント審査委員長である執行役員常務の島谷庸一のコメント:「資生堂女性研究者サイエンスグラントを活用いただいた研究者の方々がご自身の研究を推進・発展させ、指導的な立場としても活躍されていることを大変うれしく思います。この活動の継続が、まだまだ日本では少ない女性研究者が増える一助となり、また、研究者の方々の新しい交流・繋がりのチャンスとなり、多様な研究を育む機会となることを望みます。」

第10回 資生堂 女性研究者サイエンスグラント授賞式概要

名 称 第10回 資生堂 女性研究者サイエンスグラント 授賞式
日 時 2017年7月7日(金) 10:00~12:20
会 場 スペースFS汐留 (東京都港区東新橋1-1-16汐留FSビル3F)
授賞式次第
・主催者挨拶 [本グラント審査委員長、株式会社資生堂執行役員常務 島谷庸一]
・記念楯贈呈/第10回受賞者挨拶/第9回受賞者挨拶
・社外審査委員祝辞 [本グラント審査委員、東京大学 教授 近藤高志先生]
・基調講演「受賞者へのエール」
         [神奈川大学 准教授 岩倉いずみ先生 (本グラント第5回受賞者)]
         [東京農工大学 特任准教授 柳澤実穂先生 (本グラント第5回受賞者)]

第10回 資生堂 女性研究者サイエンスグラント 受賞者一覧

助成期間:2017年6月~2018年5月

氏名
所属・職位
研究分野・受賞研究テーマ
(ひとこと説明)

上田(石原)奈津実(あげた(いしはら)なつみ)
名古屋大学 理学研究科生命理学専攻 講師
【神経科学】
空間認知能力の基盤となるメカニズムの探索
(既知空間と未知空間を認識する脳内メカニズムを解明する研究)

織田 ゆか里(おだゆかり)
九州大学 大学院工学研究院応用化学部門 助教
【高分子科学】
潤滑界面の創製に向けた高分子グラフト層の新設計
(水溶性高分子を材料表面に固定化し、水中で潤滑性を示す界面を構築する研究)

坂田 綾香(さかたあやか)
情報・システム研究機構 統計数理研究所 モデリング研究系 助教
【統計学/統計物理学】
大自由度不規則系の物理学的手法を用いた高次元データに対する統計的モデリング理論の開発
(複雑なデータに潜む法則を見つけるための数学的理論に関する研究)

庄子 晶子(しょうじあきこ)
北海道大学 大学院水産科学研究院 資源生態学領域資源生態学講座 日本学術振興会特別研究員
【動物行動生態学】
長距離移動する海鳥を汚染トレーサーとする物質輸送の解明
(海鳥が環境汚染物質をどのように運び、広げていくのかの研究)

鈴木 登代子(すずきとよこ)
神戸大学 大学院工学研究科応用化学専攻 助教
【界面化学/有機高分子化学】
シリカ偏在カプセル粒子の作製とその応用
(真球状の高分子カプセルの片側半分にだけ無機物質を存在させることで、常に同じ方向を向く微粒子を作ることとその応用に関する研究)

建石 寿枝(たていしひさえ)
甲南大学 先端生命工学研究所 講師
【生命化学/生体機能科学】
細胞のがん化に伴うDNA四重螺旋の構造変化が転写変異に及ぼす影響を解析する
(特殊なカタチのDNA(四重螺旋構造)によって制御される細胞のがん化機構を解明する研究)

朴 昭映(ぱくそやん)
京都大学 理学研究科化学専攻 助教
【生物化学】
DNAの螺旋構造に基づく金属酵素の開発と不斉合成への応用
(DNAの二重螺旋構造に基づく触媒を開発し、それを用いて化合物を合成する研究)

坂東 麻衣(ばんどうまい)
九州大学 大学院工学研究院 航空宇宙工学部門 准教授
【軌道工学/制御工学】
惑星間を自由に行き来できる惑星間ハイウェイの研究
(天体の作る重力と人工的な推進力を利用することで惑星間を結ぶ”ハイウェイ“を作る研究)

日出間 るり(ひでまるり) 
神戸大学 大学院工学研究科 応用化学専攻 助教
【化学工学/ソフトマターのレオロジー】
Flow Focusingによるダブルエマルションの安定的創成とその力学評価
(ミクロな流れをコントロールして柔らかい粒子を作り調べる研究)

溝尻 瑞枝(みぞしりみずえ)
名古屋大学 大学院工学研究科 マイクロ・ナノ機械理工学専攻 助教
【レーザ微細加工】
金属酸化物ナノ粒子のフェムト秒レーザ還元焼結を用いた3次元金属-半導体複合微細構造の直接描画
(特殊なレーザを用いて,金属の小さな3次元構造を作る(描く)研究)

敬称略、氏名五十音順

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

元文科大臣夫人の下村今日子さん、たまたま 加計学園 パンフレットに登場

2017年06月22日 | SNS・既存メディアからの引用記事

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自分のブログに加計孝太郎さんとの交歓写真を載せていても平然と「加計さんのことよく知らない」と言う萩生田氏         

2017年06月22日 | SNS・既存メディアからの引用記事

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする