今週きいていくのは、ヴォルフガング・リュプサムによる「Johann Sebastian Bach / Partitas BWV 825-830」です。アルバムの録音は2020年。このところリュプサムが愛用している、キース・ヒル製のリュート・チェンバロ(ラウテンヴェルク)を弾いての録音です。アルバムには6曲のパルティータが番号順に収録されており、変ロ長調の第1番(BWV825)から順に楽しみます。なお、リュプサムのパルティータ集には、ピアノを弾いて1992年に録音したNAXOS盤(CD3枚に分売)もあります。
CD : 96464(Brilliant Classics)