これからきくのは、カプリコルヌス・コンソート・バーゼルによるオルガン用のニ短調ソナタ(BWV527)。一連のオルガン・ソナタは、こうしてアンサンブル編曲されることが多く、このブログでも多くの実践をきいてきました。カプリコルヌス・コンソートの編曲は、ヴァイオリン、ヴィオラと通奏低音(チェロ、ヴィオローネ、オルガン、テオルボ)用。音色的には渋めですが、いきいきとした演奏には魅力があります。収録されているのは2020年録音のCD、「New Concertos」です。
CD : CHR 77447(CHRISTOPHORUS)