毎日バッハをきいていこう!

一日一バッハ




2019年のバッハ・メダルは、ドイツの歌手クラウス・メルテンス(1949年生)が受賞しました。2016年にペーター・コーイが受賞しているので、メルテンスもありそうだと思っていましたが、ようやくの受賞です。メルテンスの受賞は、カンタータやオラトリオでの歌唱、とりわけイエス役が評価されたようです。このようすだと、3年後あたりには、福音史家役でみごとな歌唱をきかせてくれたクリストフ・プレガルディエンあたりもあるかもしれません。



コメント ( 2 )



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コメント
 
 
 
メルテンスおめでとうございます (伊津見道男)
2021-01-01 09:05:09
コープマンのバッハカンタータ全集でメルテンスを知ってから、メルテンスのバスが入っているコープマンのカンタータを集めだしました。そのぐらいメルテンスのバッハは、私の心をとりこにしました。地味ではあるけれど、1度聞いたら忘れられないバス歌手です。バスで惚れた歌手は、メルテンスが初めてです。
 
 
 
伊津見さん、コメントありがとうございます (aeternitas)
2021-01-01 10:24:16
伊津見さんは、メルテンスに惚れこんでいらっしゃるのですね。コープマンだけでなく、さまざまな指揮者とバッハのカンタータやオラトリオ、受難曲で共演していて、すぐれた歌唱をきかせてくれます。

コープマンとの共演ではないのですが、スイスのバッハ財団とのBWV56(2014年)も中々よかったと記憶しています(YoutubeのBach Stiftungのチャンネルで無料で全曲視聴できます)。
 
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