1か月近くにわたってきいてきた、ヴォルフガング・リュプサムによる「平均律クラヴィーア曲集 第2巻」。のこりはロ調の2曲となり、これからきくのはそのうちの1曲、プレリュードとフーガ第23番(BWV892)です。明るいプレリュードは、リュート・チェンバロ(ラウテンヴェルク)できくとややおとなしめですが、独特のあたたかさがあります。そのリュート・チェンバロはキース・ヒル製とみられる楽器。録音は2016年です。
CD : CR2.3350(Counterpoint Records)
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