毎日バッハをきいていこう!

一日一バッハ




日曜日のバッハは恒例のカンタータで、これからきくのは、三位一体節後第17日曜日のための「その御名にふさわしき栄光を主に捧げまつれ」です。このBWV148は「雄大華麗な冒頭合唱曲」(『バッハ事典』)に導かれるカンタータなので、ガーディナーたちの新譜できこうと思っていたのですが、残念ながらまだ未着。なので、今日はコープマンたちによる演奏で、きいていくことにします。

CD : WPCS-6505/7(ワーナーミュージック・ジャパン)

WPCS-6505/7

コメント ( 0 )




このホ短調のデュエットは、「クラヴィーア練習曲集 第3部」の初版に収録された「4つのデュエット」の第1曲。「4つのデュエット」はどれも2声の曲ですが、「単なる初心者練習曲の域を越え、洗練された美しさ」(『バッハ事典』)があり、このBWV802もめまぐるしくも鮮やかな曲です。なお、アルベルト・クレメントの研究によると、BWV802は「神の御言葉」をあらわしているということです。演奏はいつものヴァルヒャ。

CD : 463 712-2(ARCHIV PRODUKTION)

463 712-2

コメント ( 0 )




今日のバッハはアラ・ブレーヴェ。いつもなら、収録順できいている「BACH The Organ Works」から、ヴァルヒャの演奏できくのですが、BWV589はすでにヴァルヒャの演奏できいてしまっています。なので、今日はヴァルヒャの代わりにリュプサムの演奏できくことにしました。なお、このBWV589は「イタリアのモデル(フレスコバルディ、あるいはコレッリ?)による、古様式ポリフォニーの作品」(『バッハ事典』)です。

CD : 8.553033(NAXOS)

8.553033

コメント ( 0 )




午前中、ひさしぶりの晴天だと思っていたら、午後になると雲がでてきて、もう天気は下りざかのようです。このあと外出なので、天気がもってくれるとよいのですが。さて、今日のバッハもヴァルヒャの「BACH The Organ Works」から。これからきくのは、ジローラモ・フレスコバルディの主題による、2つのフーガで構成されたカンツォーナです。

CD : 463 712-2(ARCHIV PRODUKTION)

463 712-2

コメント ( 0 )



   次ページ »