午前中、東山界隈へ外出したさい「花の回廊」(鴨川左岸の遊歩道)を通ったのですが、セミの合唱がうるさかったこと。低木に群がっているので、鳴き声が耳にささるように入ってきて、おそろしいほどの騒音でした。たぶん、5分でもとどまっていたら、一時的な難聴になるぐらいの激烈さ。昨年はこんなにひどくはなかったと思うのですが、今年はおどろくほどセミが活発です。
さて、ダニエル・コルゼンパの「平均律クラヴィーア曲集 第2巻」、今日きくのは嬰ハ長調の第3番です。コルゼンパは、このBWV872ではチェンバロを選択(楽器選択の一覧は「『平均律クラヴィーア曲集 第2巻』の楽器選択(ダニエル・コルゼンパ)」)していますが、プレリュードは、クラヴィコードで演奏してもおもしろかったかも。ちなみに、ロバート・レヴィンはクラヴィコードです。
CD : 446 690-2(PHILIPS)