毎日バッハをきいていこう!

一日一バッハ




月曜日からきいている、アンドレアス・シュタイアーによる「クラヴィーア練習曲集 第1部」、今日きくのはその第3番です。このBWV827は、初稿(「アンナ・マグダレーナ・バッハのためのクラヴィーア小曲集 第2巻」所収)にスケルツォを追加するなどして、1727年に出版(「クラヴィーア練習曲集」としては1731年)。ほかのパルティータと同じく、舞曲のまえに前奏曲(ここではファンタジア)がおかれ、アルマンド―コッレンテ(クーラント)―サラバンド―ブルレスカ(初稿ではメヌエットと表題)―スケルツォ―ジーグと舞曲が続きます。

CD : BVCD-38108~10(BMG)

BVCD-38108~10

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アンドレアス・シュタイアーの演奏できく「クラヴィーア練習曲集 第1部」(出版は1731年)。これからきくのはパルティータの第2番(BWV826)です。この第2番は単独での出版は1727年で、同年には第3番も出版されています。前奏曲としてシンフォニアがおかれ、舞曲のアルマンド―クーラント―サラバンド―ロンドー―カプリッチョと続きます。

CD : BVCD-38108~10(BMG)

BVCD-38108~10

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今週きいていくのは、「クラヴィーア練習曲集 第1部」、つまり「6つのパルティータ」です。これをアンドレアス・シュタイアーの演奏で楽しむのですが、第6番はすでにきいてしまっているので(記事は「パルティータ 第6番 ホ短調 BWV830 [3]」)、じっさいきくのは第1番から第5番ということになります。今日きく第1番(BWV825)は、単独の出版としては1726年、第1番から第6番までまとめての「クラヴィーア練習曲集 第1部」としては1731年出版。プレルーディウム(プレリュード)に続く舞曲は、アルマンド―コッレンテ(クーラント)―サラバンド―メヌエット―ジーガ(ジーグ)という構成です。

CD : BVCD-38108~10(BMG)

BVCD-38108~10

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