午前中、東山界隈をうろうろしていたのですが、さすがの雪もほとんどとけて、もうふつうに歩くことができるようになっていました。それでも、京都市内ではひさしぶりだった大雪の名残がまだところどころにあり、歩道のすみに雪がのこっていたりしています。さて、フライブルク・バロック・オーケストラ(FBO)による管弦楽組曲、昨日はカンタータで休みましたが、今日は収録順どおりハ長調の第1番を楽しみます。FBOの録音(2011年)は、キレがあると同時にピリオド楽器演奏の熟成を感じさせる質の高いもので、これまでの第4番も第2番もとても楽しめました。
CD : HMC 902113.14(harmonia mundi)