毎日バッハをきいていこう!

一日一バッハ




今日これからきくのは、ロベルト・ロレッジャンによるト短調のパルティータ。チェンバロ用のパルティータといっても6曲あるほうのオリジナルではなく、一昨日からきいている「J.S. BACH / Violin Sonatas & Partitas / Cello Suites」に収録された、無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番(BWV1004)を原曲とするチェンバロ独奏曲(編曲はグスタフ・レオンハルトでニ短調をト短調に移調)です。ロレッジャンが録音で使用しているのは、ルッカースの1612年製にもとづく、チェンバリ・フレッツァート&ディ・マッティア製のチェンバロです。

CD : 95757(BRILLIANT CLASSICS)

95757

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昨日からきくはじめた、ロベルト・ロレッジャンの「J.S. BACH / Violin Sonatas & Partitas / Cello Suites」。このアルバムは2018年に録音されたもので、副題の「Transcribed for Harpsichord by Gustav Leonhardt」が示すように、グスタフ・レオンハルトによる、無伴奏ヴァイオリン、チェロ作品のチェンバロ用編曲が収録されています。今日これからきくのは収録順どおり、ロ短調のパルティータ第1番(BWV1002)で、編曲にさいしてはホ短調に移調されています。ロレッジャンの弾くのは、チェンバリ・フレッツァート&ディ・マッティア製(ルッカースの1612年製にもとづく)のチェンバロです。

CD : 95757(BRILLIANT CLASSICS)

95757

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今日からしばらくのあいだ楽しむのは、ロベルト・ロレッジャンが2018年に録音した「J.S. BACH / Violin Sonatas & Partitas / Cello Suites」です。このアルバムは、副題に「Transcribed for Harpsichord by Gustav Leonhardt」とあるように、グスタフ・レオンハルトによる、ソナタ、パルティータ(ともに無伴奏ヴァイオリンのため)、組曲(無伴奏チェロのため)のチェンバロ独奏用編曲を収録したもの。まずきくのは収録順どおり、無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第1番(BWV1001)を原曲とする編曲で、レオンハルトは編曲にさいし、ト短調をニ短調に移調しています。なお、使用楽器は、チェンバリ・フレッツァート&ディ・マッティアのチェンバロ(ルッカースの1612年製にもとづく)です。

CD : 95757(BRILLIANT CLASSICS)

95757

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先週後半からきいていきた、ヴァルター・クラフトによるオルガン用ソナタ(トリオ・ソナタ)。今日これからきくのは、最後の第6番(BWV530)です。クラフトの弾くのは、昨日と同じく、聖パンクラティウス教会(ハンブルクのノイエンフェルデ区)のシュニットガー・オルガン(1688年)。第6番もクラフトとは相性がよいようで、なかなか楽しめます。

CD : MC 191(Vox Musical Concepts)

MC 191

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どんよりした早朝にきくのは、ヴァルター・クラフトのオルガンで、トリオ・ソナタの第5番(BWV529)。クラフトは、1961年から1967年にかけておこなわれた一連の録音で、20のオルガンを弾きわけており、ここではハンブルクのノイエンフェルデ区、聖パンクラティウス教会のシュニットガー・オルガン(1688年)がもちいられています。この第5番は弾けるような明るさのあるアレグロにはじまりますが、この曲とのクラフトの相性はよく、とても楽しめるいきいきとした演奏です。

CD : MC 191(Vox Musical Concepts)

MC 191

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一年の折り返しの朝にきくのは、ヴァルター・クラフトによるオルガンのためのソナタ(トリオ・ソナタ)第4番(BWV528)です。おそめのテンポを選択することがおおいクラフトですが、さすがにヴィヴァーチェははやめのテンポをとり、生き生きとしと演奏しています(アンダンテではまたおそくなりますが)。オルガンは第3番と同じく、ノルデン聖ルートゲリ教会のシュニットガー・オルガン(1686年)です。

CD : MC 191(Vox Musical Concepts)

MC 191

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