バンジャマン・アラールのチェンバロで楽しんでいる「平均律クラヴィーア曲集 第1巻」。ききはじめて3日目ですが、これからきくのはプレリュードとフーガ第6番(BWV851)です。これはアラール独自の配列どおりに楽しんでいるためで、ここまでは第1番(ハ長調)、第11番(ヘ長調)、そして第6番(ニ短調)という順。アラールの弾いているのは三段手鍵盤のチェンバロ(ヒエロニムス・アルブレヒト・ハス)で、このタイプのチェンバロでの録音ははじめてではないかと思います。録音は2021年です。
CD : HMM 902466.68(harmonia mundi)