毎日バッハをきいていこう!

一日一バッハ




これからきくのは、バンジャマン・アラールによるプレリュードとフーガ第10番(BWV855)。アラールの「鍵盤楽器のための作品全集 第6巻」に収録された「平均律クラヴィーア曲集 第1巻」からの1曲で、アラール独自の配列でいえば第5曲ということになります。録音は2021年におこなわれており、ヒエロニムス・アルブレヒト・ハス製チェンバロ(三段手鍵盤)を弾いています。

CD : HMM 902466.68(harmonia mundi)

HMM 902466.68

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今週から週をまたいできいていく予定の「平均律クラヴィーア曲集 第1巻」。奏者であるバンジャマン・アラールは、1985年生まれのフランスのチェンバロ、オルガン奏者。アンドレア・マルコンにチェンバロ、ジャン・クロード・ツェンダーにオルガンを学んでおり、共演もあるリリアン・ゴルディ(1995年生)やジャン・ロンドー(1991年生)と比較的近い世代の名手です。「平均律 第1巻」では独自の配列で録音しており、ここまで第1番(ハ長調)、第11番(ヘ長調)、第6番(ニ短調)と楽しんできて、これからきくのは第15番(BWV860)です。ジャケット写真にあるヒエロニムス・アルブレヒト・ハス製作のチェンバロ(三段手鍵盤)を弾いての録音で、2021年に録音しています。

CD : HMM 902466.68(harmonia mundi)

HMM 902466.68

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バンジャマン・アラールのチェンバロで楽しんでいる「平均律クラヴィーア曲集 第1巻」。ききはじめて3日目ですが、これからきくのはプレリュードとフーガ第6番(BWV851)です。これはアラール独自の配列どおりに楽しんでいるためで、ここまでは第1番(ハ長調)、第11番(ヘ長調)、そして第6番(ニ短調)という順。アラールの弾いているのは三段手鍵盤のチェンバロ(ヒエロニムス・アルブレヒト・ハス)で、このタイプのチェンバロでの録音ははじめてではないかと思います。録音は2021年です。

CD : HMM 902466.68(harmonia mundi)

HMM 902466.68

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