海面へ吹き付ける風、昨日。→へ進むと石川海岸。
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大相撲7月場所中日 十両
○里山(5-3)>押し出し>●寶智山(7-1)ほうちやま
●旭南海(2-6)<突き落とし<○上林(3-5)かんばやし
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里山一歩も引かなかった。
立ち合い、寶智山の左の張り手は、踏み込みなく、効果がないばかりか、これが敗因となってしまった。
これをみた里山は、さらに低く潜り込み、相手の右を制しつつ、頭を胸につけ前へ出る。
上体が立ってしまった寶智山は、防戦一方、簡単に前褌を許してしまった。
里山が前褌を強く引き、休まず攻める。
頭を胸の下へ付けられた長身の寶智山は、棒立ち状態で、逃げ惑うほかなく、何もできずにあっけなく土俵を割った。
里山のダメ押しで四角い土俵も割ったが、身長差(189-177=12)で直ぐにひょいと土俵にあがったのはおまけ。
里山、十両全星取り表
1月○●○●○ ○●○●● ○○●○○ 9-6
3月○○●●● ○●○○● ●○○○○ 9-6
5月○○○●○ ●●●○● ●○●●○ 7-8
7月○●●●○ ○○○ 5-3
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「現時点において里山にとって、寶智山は、十両で最強の相手だ。その寶智山に完勝したちいうことは、今場所、里山の勝ち越しは、ほぼ、おー、まちがいないだろう。先場所からの通算勝ち越しも決まりましたしな。」
「オジヤマさん、段ひらですがね、あーた、そのおー、そー、てげてげな、ことを言うは、いけませんがな。」
「なにをおっしゃるんでありましょうか、段ひらさん、あーたこそ、そのー、段々と、だんだんなことばかりおっしゃいますなぁ。」
「いいでっか、よろしいおまっか、オジヤマさん。ワシは5日目にも言うたんですがね、いつまでも勝ち続ける力士は、一人もおりやしません、ワシのデータではな。寶智山は今日まで7連勝でっせ。ですからな、また今日もワシのブンセキが当たったちゅうことでんがな。ワシのこのデータは、最強でんがな。ハッハハハ」
「段ひらさん、ホーソー席のフジイですがね。ソーいたしますといいますと、そのお、里山は現在4連勝中ですよね。それで、あのお、明日勝ちますといいますと、十両自己最多の5連勝、ということになりますが、そのお、まことに、このおー、おー、申し上げにくいんでありますが、このお、段ひらさんの、理論と、申しましょうか、そのお、おー、そおいったものによるブンセキではですね、このお、里山、明日が、ヒジョーに、心配になってくるんでありますが・・・。」
「何をいうてまんねん、カリヤさん、おっと、もとい、ヨシダさんでありましたかな、まあ、このさいどうでもよろしいおまんがな。4連勝中の力士が、翌日必ず負けるというデータは、ワシが探したところ、世界中どこにもありませんがな。ですからな、でありますからな、心配いりまへんがな。」
「ほー、ホッホー」
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第88回全国高校野球選手権==沖縄
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