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大相撲初日、里山万全白星、旭南海、●星

2006年07月09日 | スポーツ

060709typhoon3

12:30頃写す

気象庁台風3号、4号情報

九州のりものinfo.com (運航状況)

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大相撲7月名古屋場所初日

里山>押し出し>●鶴竜
旭南海<寄り切り<時津海

相撲に詳しいわけでもないおじさんが、
さもくわしいように、相撲チュウーケイを始めてはや、4場所目。

しかもだ、チュウーケイばかりではない。さも詳しいようなカイセツまで、
するにはどうしたらよいか。考えるまでもない。
答えは、里山一人だけをカイセツする。

立ち合い、里山、まよいがありません。

腰を落とし、大きく踏み込んだ右足は、十分すぎるほどの角度を持っている。
頭を下げ、背中の筋肉が盛り上がり弧をえがく。いくらかふっくらしてきた。

しかし、読者諸君!(笑)、ここで、漫然とDVDを再生していてはいけない。(そんな人はいない、としてだが)
わずか2秒の、この相撲のポイントは、残した里山の左足だ。

大きく踏み込んだ右足にはまだ重心はかかっていない。
つまり、踏ん張っているのは大きく伸びた左足。
そこへ立ち合い突き起こされた鶴竜の右からのいなしが一瞬だが、里山の首のあたりに入る。
見た目より長身の鶴竜の得意技は右四つ・下手投げ、腕の力は強烈だ。
しかし里山は、これを左足で踏ん張って耐える、と同時に踏ん張りを、右足に移す。
その瞬間、里山の体は、大きく左にやく48度ほど開いている。
この一連の里山の動きを見逃してはならない。ほんの0.8秒ほどだ。うーむ。

あとは、大きく股を開いて腰を落とし、一歩、二歩、三歩、万全の姿勢で押し出し。鶴竜、なすすべなし。

立ち合い、大きく踏み込んだ右足の置かれた位置が、この相撲の全てを決定しているのである。先場所7日目、鶴竜に押し倒しに敗れた里山は、立ち合いから、鶴竜の右からの攻めを警戒し、小さな体で、難なく、見事に封じ込めてみせたのである。うーむ。

=====fiction ←こんご、この表示をしないようにする チェック。

段ひらさん、里山のこの相撲、どうご覧になりますか?
そう、ですね、里山は先場所7-8ですからね。
これで、8-8でんがな。明日、早くも勝ち越しですな。

ホー、それはまた、斬新な、と申しましょうか、思いもよらない相撲の見方ですね。
オジヤマさんは、この段ひらさんの相撲観、いかがですか?

ソー、ですね、まことにおっしゃるとおりですね。先場所と今場所を、いわゆるコノー、マルチで楽しむという、画期的な相撲の楽しみ方ですえね。ホーソー席もひとつ見習っていただきたい。

ホー、ソーいたしますといいますとお、段ひらさん、今場所は、里山まだ、初日がでないと・・・。

何をいうてまんねん、あーた。今場所は今場所でんがな。

ホホー、・・・そおですか、そおいたしますと、ジョオーさん、い、いかがですか?
ジョウダンじゃねぇーぜ!、先場所は先場所さー、勝負ってもんは、今日がおわれば、あしたのあるのみよー。

あしたの里山、安壮富士との取り組みです。
うーん、安壮富士、いいなぁ。表情としぐさが、ヒジョーにいい。

里山の取り組みのあと、初日恒例、協会ごあいさつ。
里山の取り組みの前、屋外カメラの映像。名古屋は曇り、蒸し暑い。
愛知県体育館の近くの名古屋城の様子。

三月大阪場所の、屋外カメラは、大阪城と決まっているのだじょう。
あの時は、吹雪の映像だった。だじゃれがとまらんな。

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第88回全国高校野球選手権==鹿児島

徳之島・新設徳之島は敗退、

出水に9回3-2

沖永良部 10対0 山川に5回コールド勝ち

沖永良部 ピッチャー和田翔

明日、鴨池市民球場
2回戦 
大島―頴娃(えい)(11時)