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続、大相撲名古屋場所13日目、里山連勝9勝目、旭南海5勝目。鹿児島工が、甲子園初出場決める。

2006年07月21日 | スポーツ

大相撲7月場所13日目 十両

里山(9-4)>押し出し>●隆乃若(8-5)
旭南海(5-8)>寄り切り>●龍皇(8-5)りゅうおう

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里山、十両全星取り表
1月○●○●○ ○●○●● ○○●○⑨
3月○○●●● ○●○○● ●○○○⑨
5月○○○●○ ●●●○● ●○●●⑦
7月①●●●② ③④⑤⑥⑦ ●⑧⑨

060721adan 「里山は十両4場所目。西の4枚目で8勝4敗。星をさらに上積みしますと、入幕という、・(やや間が空く)芽も出てきます。」

「さあ、8勝4敗同士の対戦。隆乃若、8連勝のあと4連敗です。」

>うーん、4連敗かぁ、そろそろ、勝ちたいところだろうが、隆乃若、ここは、ひとつ、そのお、た、たのむ!・・・。

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プロ野球選手を父にもつ隆乃若は、190cm、151kg ヒジョーに均整の取れた体格。中学時代はバスケットボール部で活躍したという運動神経は抜群だ。
特技はピアノ。エリーゼのために、トルコ行進曲、小犬のワルツなどが弾けるというからなかなかのらしい。精悍なマスクで女性ファンも多い。
しかも最高位は2003年の1月の関脇。敢闘賞を3度も受賞し、金星もある、手ごわい相手なのだ。

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待ったなし!
はっけよい!

「低く行きました。里山。廻しには手が掛りませんが、そのまま出て行きます。」
「押し出しぃ! 里山の勝ち。」

里山、意図的にか、一瞬遅れ気味にみえる立ち合い。
いつもより、踏み込みも小さく、潜り込みを優先させる。

頭を相手の廻しに上付近に付け、前に出る。
左で、廻しをねらいに行くが、これを嫌って隆乃若が腰を引いたところを、休まず、回転のよい突き押しで前に出る。

里山の低い姿勢からのはやい攻めに、隆乃若は廻しに手を触れることもできない。

得意の突っ張りも、下がりながら、腰の立った状態からでは、ほとんど威力はない。
頭をつける里山に対しては全く効果がなかった。

さらによくみると、隆乃若の張り手は、下から押し上げながら攻める里山に、一発づつ正確に、ことごとくはねのけられている。
おそるべし、里山。これも身長差を逆に生かす攻めか。

隆乃若、完敗といってよいだろう。

さいごは、里山、得意のポーズ、低く腰を落とし、左足を大きく後ろに残して、右手でポンと隆乃若のわき腹の後ろをダメ押しして決めた。このポーズも板に付いてきたなあ。

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第88回全国高校野球選手権==鹿児島

鹿児島工が鹿屋(かのや)を8―7で破り、甲子園、春夏通じての初出場を決めた。


大相撲名古屋場所13日目、里山連勝9勝目、旭南海5勝目

2006年07月21日 | スポーツ

ソクホウ16:15

大相撲7月場所13日目 十両

○里山(9-4)>押し出し>●隆乃若(8-5)
○旭南海(5-8)>寄り切り>●龍皇(8-5)りゅうおう

昨日、勝ち越しを決めた里山、連勝で星をのばした。明日、自己最多の二桁に挑む。
旭南海も、いい相撲で、じわり5勝目。

十両の優勝争いトップの寶智山(ほうちやま)は2敗を守り、昨日まで6人いた4敗力士は
里山と駿傑(しゅんけつ)二人にしぼられた。