↑山道のアスファルト。なんだか分からない。はやい動き。時々止まる。15cmくらい。
都会の人はこわがらなくても、おじさんは、危うきに近づかない12倍ズーム。
(写真上)ズアカアオバトの飛び立つ羽音は、むるひとさわがせだ。
もう少しスマートに飛びたてないのか。体長35cmくらい。
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大相撲7月場所 3日目 十両
●里山(1-2)<寄り切り<○片山(1-2)
●旭南海(1-2)<寄り切り<○春ノ山(1-2)
「里山に片山、木村恵之助が合わせます。」
手をついて!
はっけよい、残った、残った、たらがんたー。
「低い当たり」
「片山が、右を差し込んで、前へ出て、上手です。」
「里山としては左でまわしが欲しいところ」
放送を聴いていたかのようなタイミングで、ポンと片山のまわしをたたいて、巻き返しにいったが、片山の引き付けは硬く、このタイミングと位置が敗因。
「そこ・・、まきかえしにいったところ、片山がでました」←放送を聴いていたのは片山か。
「寄り倒し!片山の勝ちです。」
「首をひねる里山」
「ここは、経験に勝る片山が里山をやぶりました。」
里山、立会い、当たりはよいが、その後、潜りもうという意識があるのか、「若干、ちょっと頭を下げすぎかな」と放送席の解説。
片山も不思議な魅力のただよう力士だ。
取り組みの後は、それまでとは、別人のように柔和な表情になる。
温厚な性格だそうだが、取り組み前の表情はすごい。こわい。一つ一つの所作がきびきびして、こちらまで、テゲテゲしてはいられない気分になる。
脚をまっすぐ上に大きく上げる美しい四股(しこ)は、場所おって観客の注目と歓声が高まっている。
その足を静かに、ソフトに着地させるところなんかが、ヒジョーに不思議な魅力のひとつになっている。里山より二歳年上。静岡県焼津市出身。
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第88回全国高校野球選手権==鹿児島
古仁屋(こにや)がラサールに勝つ。
9回 3-6