宇検村生勝(うけんそん いけがち)の土俵 生勝の地図
宇検村 ”ふれあいパーク焼内(やきうち)湾 シマ唄と伝承芸能の里”の写真と案内文付き地図 この地図は、名瀬から伊仁(いじん)トンネル(H 15.3月供用 272m)を抜けたところにあります。地図
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大相撲7月場所4日目 十両
●里山(1-3)<押し出し<○霜鳥(2-2)
●旭南海(1-3)<押し出し<○皇牙 おうが(4-0)
The announcer said in this way.
「里山が、この二日間、初日はいい相撲だったんですが、二日目の安壮富士戦、昨日の片山戦と、相手に右から起こされてしまって、胸が合って敗れています。今日は相手が右四つの霜鳥」
最後の塩。両者、タオルで汗を拭いている。
画面こちら正面、アップは霜鳥。
ヒジョーに色白の霜鳥は真っ赤なタオル。
おじさんの、米どころ新潟のイメージにピッタリの霜鳥は、妙高市(旧新井市)出身。187.0cm、144k、最高位は小結。実力者だ。高校の教員免許も取得している。
画面向こう左側の里山のタオルは青。台風4号の強風域が接近したが、笠利町の海は、晴れて今日も青勝った。
奄美ではたぶん新潟より早く、稲刈りが始まっている。うーむ。
この取り組みの直前に名古屋城も映し出された(3時40分ごろ?)。
名古屋の最高気温30.6度、3時、南西の風1m/s。湿度67%。
名瀬、最高気温32.5度、3時の湿度70%。笠利町3時、南東の風9m/s。
すべて、勝っているぞ?。勝つんだジョー。両者気合が入る。ほぼ同時にタオルをおいた。若干、里山が早いか。
里山、両手で顔面を、バン、バンバンバン4回たたいた。
霜鳥、ふともも、すね、すねの前、バシッ、バシッ、バシッ。両足首をつかんで屈伸。
アナウンサーは、こう言った。
「ですから里山の左、相手の右に負けないように行きたい今日の相撲です。
霜鳥は右を差し勝って、起こして胸を合わせて、上手をねらいたい相撲」
待ったなし!
「行司は木村善之輔 制限時間がいっぱいです」
はっけよぉーい!
「押っ付ける」
「寄り切り、霜鳥」
「里山の左を封じました」
「(霜鳥の右が)差し勝って、(里山が左を)巻き替えにきたところで、(霜鳥の右からの)押っ付けがピタっとはまりました。霜鳥、いい内容です」
まあ、きょうは、アナウンサーの言う通りの展開の相撲になりました。まったくあわてないアナウンサー名調子。
用語解説
差す=腕を相手の脇の下(腕と胴の間)に差し入れること。まわしを取っても取らなくてもよい。
押っ付ける=相手の差し手の肘(ひじ)を外側から押さえて下から上へ押しつけること。
解説「まあ、ちょっと里山ぁは、ですね、右の足に力が入ってないですねぇ」
少し痛めているかも知れないが、どんどん前にでていけば、いい相撲がとれる。と解説。
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第88回全国高校野球選手権==鹿児島
3回戦 鹿実、鹿屋工に敗れる 9回 0対3
明日13日の奄美勢の試合予定
県立鴨池
3回戦
鹿屋中央―沖永良部(9時)