北風になびくオニタビラコ 奄美市名瀬赤崎公園
オニタビラコ(鬼田平子、Youngia japonica)は、キク科オニタビラコ属の越年草。道端や庭に自生し、日本全国ほか世界各地に広く分布する。wikipedia
花(頭花)は一円玉の半分にも満たないほど小さい。茎は20センチ~大きいもので1mほどになる。
より小さいもの(花ではなく全体が小柄)にタビラコ(コオニタビラコ=ホトケノザ(仏の座)ともいい、春の七草の一つとしても知られている。ただし、ホトケノザの和名はシソ科の雑草であるホトケノザに与えられていることに注意)がある。