この時期、外国からの留学生の卒業旅行のお客様が本土や沖縄から奄美を訪れます。
大浜海浜公園から、県道79号線経由で湯湾岳(694m)に案内することになった。
湯湾岳の帰り、宇検村のこの酒造工場に立ち寄る。
酒造りは、ある意味その土地の風土や文化の結晶とも言われる。海や山の景色、亜熱帯の植物、畑のくだものや農作物、土の色のいたるまで、見るもの全てがめずらしい。焼酎の原料である黒糖のことは奄美の歴史を知る上でも欠かせない。
工場見学(クラッシック音楽を聞かせて醸造する酒造りの実際の様子を工場の方の案内つきで見学することができる くわしくは、こちら)の時間には間に合わなかったが、販売所でテイスティングと商品の説明のサービスを受ける。
この工場のサービスはとても親切でお客さまに好評。奄美旅行の思い出にはVery Good。黒砂糖やピーナツの試食も好評。いろいろなグッズも販売している。
近くの立派な屋根つきの土俵に桜もあって、いつもはさくらwatchingのコースだが、この観光コースは中々いい。
あなたと飲みたい「うかれけんむん」 ネーミングがたのしい。
ケンムン google wikipedia
けんむん=奄美群島に伝わる妖怪。土地ごとに相違があるものの、概ね河童や沖縄の妖怪であるキジムナーと共通する外観や性質が伝えられている。
れんと でおなじみ
今回は写真があまりないので
いづれまた詳しくご紹介したい。