奄美 海風blog

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森の木の観察 6 プラスチックを食べる木

2008年01月09日 | 不思議写真

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↑元は、こうだった看板(別の木) プラスチック製? 横25センチくらい

↓ 2004年6月4日から、約半年おきに観察

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↑ 去年8月4日は、こうだった。

↓ 今日のようす

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この5ヶ月は、形を変え、最も進ちょくが速い。こぶが成長↓

木の幹も大きくなりました。

月日のたつのは、はやく、木は、ここを動かない。

いつごろから食べ始めたかわかりませんが、たぶん看板をとりつけてあった、幹まわりの上の針金が、幹の成長によって、食い込まれたものと思われる。

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アランガチの滝 奄美 宇検村

2008年01月08日 | 観光ポイント

きのう7日 アランガチの滝 宇検村新小勝(あらんがち) 地図

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宇検村から県道85号線で、名瀬へ向かい、

新小勝トンネルの手前に「アランガチの滝」左へ700m
という、「かごしまロマン街道」の案内板があります。車ですぐ近くまで行けます。

滝つぼに、キセキレイ?が水を飲みにきていました。
落ちついてゆっくり行ってみたい、雰囲気のある所です。

帰りは県道85号線で、新小勝トンネル、開通して間もない役勝トンネルを通って、20分くらいで国道58号線に至ります。
旧道は、山と川のドライブコースです。

鹿児島県 奄美 トンネルランキング

奄美大島31のトンネルのうち7番目に長い

役勝(やくがち)トンネル
湯湾新村線 延長1,133.0m
H19予定 H19供用
奄美市住用町役勝

ビデオは新小勝(あらんがち)トンネルです。(25番目)

湯和新村線 238.0m
H12.11月 供用
宇検村石良

国道を左折すると名瀬へ
右折すると古仁屋。


さくらにメジロ鳴く、動画 奄美名瀬22.2℃ 迎春

2008年01月07日 | 日記・エッセイ・コラム

↑ 宇検村総合運動公園横のヒカンザクラ and 湯湾岳(ゆわんだけ694m)公園

ヒカン桜、奄美各地で咲き出す。

桜だ! さくらだ! サクラだ! 櫻だ! すみません、奄美方言ではなんというのでしょうか? さくら。うーむ。

12月観察をすべて見る さくらばかりでなんですが。

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メジロはヒカンザクラの花に目がありません。確実に撮れるでしょう。

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↑↓ 湯湾岳公園のヒカン桜 まもなく見頃、今週末か来週? 木によってちがいます。

「東洋のガラパゴス」奄美最高峰湯湾岳 桜の花にメジロ来て鳴く。

山頂を見上げれば、風雲急を告げ、鳥たち、ざわめく。

ふもとの宇検村総合運動公園まで、10分あまり、一気の山をくだる。

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↑ 湯湾岳、ソメイヨシノのとなりのヒカンザクラ?

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↑ 去年おそくまで(4月2日観察)咲いていた運動公園まわりのヒカンザクラの木は、まだこんな。

このあと、湯湾岳のソメイヨシノ咲く(4月9日観察

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↑ 奄美市住用町 国道沿い 見里の7~8分咲きのさくらのとなりの木は青葉を残したまま開花、フシギです


『蘇鉄のすべて』 読了

2008年01月05日 | 本と雑誌

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『蘇鉄のすべて』  栄 喜久元  (著)
 南方新社

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この本は、2003年11月20日発行ですが、
当時、書店で手に取ったものの、題名から
買って読むまでには、いたらなかった。

2004年からブログを始めて、ソテツの
写真など、なんども載せたが、
身近な蘇鉄のことを、あまりに知らないなあ、
と思い、2008年正月2日、市内のおみやげ屋さん「さねんばな」で買った。

「億万年を生きる長老」蘇鉄は、気の遠くなる年月を経て
現在、おじさんの行く先々の奄美で現存、自生している。

奄美を象徴する植物は何か?と問われれば、この本の著者は
蘇鉄と答える。
それから、あだん、がじゅまる、竜舌蘭、さねんを挙げる。

日本では、沖縄奄美から九州南端の間にだけ自生する、一属一種。
蘇鉄は、南島独特の景観を演出する最も代表的な植物というだけでなく
島の暮らしに広く深く結びついている。

かつて災厄の年には島民の命を救った重要な食料であり、
有機肥料源、土壌改良、燃料、薬、屋根修理材、防風林、防砂、防潮、畑地の境界、など南島の暮らしになくてはならないものだった。

そのほか、歴史資料や、短歌や詩、シマウ、新民謡に登場する蘇鉄に関する記述をたんねんに集め蘇鉄をあらゆる角度から検証する。
蘇鉄の話から、奄美の歴史や民俗が学べ、現在のわたしたちの暮らしについても考えさせられるものがある。

著者は、子孫のため、せめて蘇鉄を植えようとすすめ、あとがきの最後を、「南島にとってソテツは天恵といえよう。」と結んでいる。

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↑ 蘇鉄の実 ナリ

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↑↑ ソテツとクワズイモ  奄美市名瀬の山中

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ソテツとヒカンザクラ  2007年12月30日 (日曜日)湯湾岳 いちばん咲き


お正月2日、奄美大島ドライブ 東シナ海側

2008年01月04日 | 日記・エッセイ・コラム

この記事はきのうの記事のつづきです。

1月2日 午後、県道79号 ドライブ

奄美市根瀬部 海上の虹 レインボー

大和村戸円(とえん)ふれあいパークからヒエン浜

大和村 徳浜断崖の波

宇検村湯湾岳公園 展望台からの眺め

今日の名瀬 13.5℃~16.5℃ 南南東~南の風1~2m/s くもりがち


海上の虹(にじ)

2008年01月03日 | 日記・エッセイ・コラム

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きのうの午後、奄美大島東シナ海側(西回り)の県道からは、海上の虹が、あちこちから見えました。

帰り道は、行きより、虹は大きくなって。↑ 夕方5時前

肉眼では、むらさき色も見えたのですが。

きょうの名瀬
13.4 ~16.1 ℃

きのうの名瀬
11.1 ~ 14.4 ℃

16時 12.8℃ 降水0.0 北北西 5m/s 日照0.2h 湿度69 1021.1hpa

虹の色の数は現在の日本では一般的に
七色(赤、橙、黄、緑、青、藍、紫)と言われる。
wikipedia  虹 より

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風がつよく、サンゴ礁の上は、白い波の泡がひろがっていた。

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奄美の”秘境”?タンギョの滝から 謹賀新年

2008年01月01日 | お客さん

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九州一 ロング!? タンギョの滝 奄美市住用町神屋 

から Happy New Year.

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去年もお正月にやって来たAさん。

今年も元旦の奄美に、突然やってきました。

南の島だいすきのAさん、東京から日本列島、ヒジョーにユニークな旅をしている。

年に一度のマイ・イングリッシュ・ティチャー

You are アメリカン寅さん?、Tora-san (wikipedia English Otoko wa Tsurai yo)

旅の途中、駅の案内板でむずかしい漢字も覚えるド。

おじさんは、またしても岩穴に、ゴム草履を落としてしまった。

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under water オーケーのカメラで、水の中歩いたAさん、このあと滑ったド。ベリベリスリッピー。

ここを通りまいだから”秘境”ちいうわけよ。

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サムクナイね、寒いのは、first time だけ

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お正月のCherryは、師走の桜より、インパクトあります。

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どーしても、さとうきびジュースが飲みたかった。

今日の天気は、おじさんもびっくりするほど、めまぐるしく変わった。それが、とても面白かった。

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とても陽気なAさんは、日本中にお友達が。

もう何度も奄美を訪れているお客さんもびっくりするほど、奄美のことを、よ~く知っている。Aさんはインターネットがチョー得意なんだね。

教えてもらった名瀬のバクダンおにぎりに彼女たちも大感激。

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日没の時刻を過ぎた雨の大浜の海に、巨大な太陽?ベリストレンジ。撮影失敗。

写真は順不同です。