映像:長野県の北信郷土料理「笹寿司」は珍味そのものだった
2015初夏の大人の休日3日目は長野県の秘湯探査。当地の
温泉仲間が案内してくれた。先ず腹ごしらえという事で蕎麦が
美味しい山の食堂を訪ねた。そこで珍しい笹寿司を前菜とした。
具材:ワラビ・タケノコ・水もどしした干しゼンマイなどの山
菜の他、クルミ・ニンジン・ヒジキ・油揚げなどを使う。
薬味:紅しょうがをあしらうことが多い
参照#この食堂が提供している幻の蕎麦「富倉そば」
映像:秋深まる古都弘前の小料理屋で出されたご当地グルメ「ひろさき豚辛焼」
最近はご当地グルメばやりである。ここ弘前も各料理店が団結して
新しい料理を創った。一躍有名になった清水森ナンバをメインにし
りんごと津軽味噌ブレンドで岩木高原豚を焼き絡める。味は舌好調!
感想:小料理屋志乃屋は弘前市の温泉関係者が筆者の退職慰労会を
していただいた場所です。人生まんざら捨てたもんでもない。
この様な志を受けもう少し青森県の温泉に貢献しようと思う。
映像:嬉野温泉の寿司屋で上がり前に、温泉豆腐を味わう。
嬉野温泉名物:温泉豆腐。今宵は嬉野温泉のある寿司屋で
ビール飲みだ。随分と贅沢に思うかもしれないが、ささやかな
自分へのご褒美、あと数日もすると?才の誕生日なのですよ。
食感:重曹泉で出来た豆腐のうまみが、寿司店の秘伝のたれ
でなんとも味わい深い風味が出ている。筆者は汁も完食
南部八戸を観光して小腹が空いたら、立寄りたい食堂。
JR八戸線陸奥湊駅近くの「みなと食堂」。一見普通の
食堂だが第一回全国丼グランプリ(海鮮丼部門)金賞
参照#筆者が八戸で最も気に入っている「熊ノ沢温泉」
(2015 早春 南部紀行 完)
映像:15年振りに訪れた寿司屋さん鮨大竹のヅケあぶりホッキ丼
歌人寺山修司ゆかりの街のご当地グルメが「ほっき丼」
砂浜の海岸線が北寄貝の好漁場の三沢市ならではの食
市内の飲食店提供のほっき丼の中では、絶品と考える。
食感:お寿司屋さんの提供丼なので、てっきり生で食すかと
思ったら、あぶった上に、漬けだ。生はやや癖が有る
のをお寿司屋さんならではの調理法で、格別美味しい。
参照#①筆者が全国温泉探査で味わった「日本列島丼ぶり紀行」
②北寄貝が水揚げされる三沢漁港に隣接する「三陸温泉」
映像:南北海道で人気のレストラン「ハーベスター八雲」の昼食
'14北海道最後の昼食だ。今夜津軽海峡フェリーで渡海する。
ハーベスター八雲での昼食は、自慢の海鮮カレーとナンだ。
人気は本格ナポリピッツア。テラス越しには噴火湾が眺望だ
映像:北海道伊達市道の駅にある「びっくりドンキー」で栄養補給の肉食
今夜のメインディッシュはやはり、おろしそステーキ。
これに北海道産の美味しい生ビールで乾杯だ。一日の
疲れを温泉で癒したあとの酒食は、明日の活力となる。
映像:北海道名物:長万部かにめし本舗かなやの蟹飯丼
濁川温泉で極上の朝湯を味わった後は、ひたすら噴火湾を北上する。
途中ちょっと早いが北海道を味わう昼飯…といえば、やはり長万部
名物蟹飯丼。駅前に本舗かなやがあるが今日はドライブインかなや。
参照#長万部温泉(JR長万部JR駅界隈)
映像:建物も浴室も年季の入った古さ、手作り磯料理は海の幸が満載だった。
タイ、サザエ、アワビ、ウニ、ヒラメ、ワカメ・・・乙姫様がいれば竜宮城
白神温泉静観荘に泊まった。古びた玄関を入っても誰もいない。
大きな声で挨拶したら、奥の厨房から年老いた女将が出てきた。
旧岩崎村国道4号線沿いJR五能線裏、部屋から日本海が望める。
解説:世界遺産白神山地は日本海に隣接する隆起山地。日本海から雪が吹付け
雪解けには白神山地の滋養が海に流れ出し、湾岸に多様魚介類を育てる。
映像はそういった自然の恵みが循環した素材を漁師(宿)が収穫し提供。
映像:宿泊した寺島旅館の夕食は素朴なおもてなし料理だった
山深い温泉宿に投宿するとき。旅人が期待するのは静かな温泉場と
土地の滋養が込められた料理だろう。今の時期であれば勿論、旬な
素材と普段食べれない山菜料理など、そして美酒があれば御機嫌さ。
『大間のマグロ』はすっかり高級魚ブランドになってしまった。
一時期、億以上の値段がついたが今年は落ち着いた。それでも
大間のマグロを現地で食べるというのはやはり観光客に嬉しい。
参照#大間温泉 大間海峡保養センター(大間町)