≪Mémoire(メモワール) :美味三昧 最北の贅沢(北海道宗谷岬) 2005.06.28≫
日本の最北端宗谷岬。日本海とオホーツク海が入り交じる豊饒の海。
そこの海産物を喰わずにいられない。欲張って2種類のミニ海鮮丼
ゲット。飲まず喰わず津軽海峡~宗谷海峡まで北上した極上のご褒美。
参照#①日本国最北端の碑(北海道宗谷岬) ②日本最北の湯「稚内温泉童夢」
≪Mémoire(メモワール) :美味三昧 最北の贅沢(北海道宗谷岬) 2005.06.28≫
日本の最北端宗谷岬。日本海とオホーツク海が入り交じる豊饒の海。
そこの海産物を喰わずにいられない。欲張って2種類のミニ海鮮丼
ゲット。飲まず喰わず津軽海峡~宗谷海峡まで北上した極上のご褒美。
参照#①日本国最北端の碑(北海道宗谷岬) ②日本最北の湯「稚内温泉童夢」
≪速報:Délicieux美味三昧 海軍カレー:海上自衛隊大湊基地周辺2017.3.13≫
海軍カレーとは旧日本軍海軍が提供の艦内食。今も日本の軍港として残る
各基地周辺の街でその味を守っている。佐世保、呉、舞鶴、横須賀そして
ここ下北半島大湊基地。今日は大湊地区にある交流施設:安渡館で味わう。
味感:ご覧の通り下北半島を形どったご飯の下にこれ又陸奥湾をイメージ
のカレールーが堪らない。シンプルカレーの味は様々な香辛料調合
と違う好感が持てる。ホタテ、イカなど海の食材で伝統の味をだす。
≪速報:Délicieux(デリシュ)・ジャージャー麺(青森市山水苑(2016.10.10 )≫
青森市中心部国道裏通りにある小さな食堂。ここのジャージャー麺
は独特の味である。夫婦二人で切盛りし一見気難しく見えるご主人
だが、彼の作り出すピリっと甘辛で酢が効いた肉味噌は絶品である。
所感:筆者が県庁北棟一階にある県の外郭団体の事務局長時代によく
食べに行った。 十年振りに立ち寄ったが、微妙に美味しい肉味噌は
相変わらずの味。ここのジャージャー麺を食べたら他所は物足りない。
情報:料金精算の時に近くのコインパーキングのticketを提示すると、
ワンコイン(100円)キャッシュバックがある。路上駐車防止を。
映像:青森県下北半島佐井村「ぬいどう食堂」のウニ丼
下北半島は2016年に日本ジオパークネットワークに加盟。その中で食の部分を担うのが
この「ウニだらけ丼」なのだ。むつ湾沿いの小さな食堂に全国からウニファンが集まる。
記録:この日は不漁だと言ってウニは3分の2しか乗っていない。女将さんは値段引いと
くねと割り引いたのだ。これでも驚きなのに、ともかく、ウニはその日の採れ次第。
参照:「ぬいどう食堂」から垣間見える縫道石山(下北半島)
映像:銚子駅近くの寿司店、サワラ(左)、ほうぼう(上)、マグロ(右)のお刺身。
JR銚子駅周辺の安宿に荷をほどき、夕闇が迫る街へ
旬の食を求め繰り出した。とはいうものの、平日の
夕刻なのに駅周辺は食堂らしきものはなく寿司店へ。
記録:お店の名「銚子さかな料理 かみち」、刺身醤油は銚子産
参照#銚子から先の観光地犬吠埼にある温泉「犬吠埼ホテル」
≪速報・Délicieux(デリシュ):戸田のうちわ餅 2016.7.7≫
今日は七月七日…七夕だ。父の命日。筆者が中学2年の時に
この世を去った。父の思い出はほとんどない。真面目な人と
しか記憶にない父の霊前に幻の銘菓戸田のうちわ餅を求める。
解説:戸田うちわ餅店は最勝院五重塔の真下の桶屋町にある。
一日200個限定、秘伝の胡麻だれが塗された味は極上だ
午前で売切れてしまう。先代が亡くなり4年後に再開。
参照# 最勝院五重塔(弘前市)
≪ 速報・デリシュ:いかすみらぁめん (2016.3.27)≫
映像:下北半島下風呂温泉浅野食堂でいかすみらぁめんゲット
イカ墨を練りこんだ黒い麺と、イカ墨の持つ渋い味がなんとも
いえない下北半島大畑地区(旧)のソールフードだ。筆者はもう
25年前にこのショッキングな味に遭遇。今回久しぶりに食す。
参考:全国にイカ墨を加工した食物(イカ墨パスタ、焼きそば)
は存在するが大畑町漁業協同組合と製麺所、商工関係者
が開発。スープはほたて出汁。当時ガンに良いとヒット。
≪memoir・ユネスコ無形文化遺産:和食 日本人の伝統的な食文化和食≫
映像:ダシ巻たまご(2006.6.9)
京都丸太町の小料理屋で一杯。一見さんでも気持ちよく
受け入れてくれた。哲学の道を歩きくたびれて立ち寄る。
品書きに、卵好きな一品があった。さすが上品なダシ巻。
≪速報デリシュ:スパゲテイ≫
スパゲテイが好きな人なら一度は行ったことがあるだろう十和田市に
ある「すぱげ亭」。以前は青森新町にも開業していた時期もあったが
十和田市の本店で健在である。今日は好物卵のアレンジ一品を味食。
映像:大雪山系の西側の山岳温泉地、十勝岳凌雲閣の特別メニュー
かみふらの豊味豚のしゃぶしゃぶ(2015.8.31期デリシュ)
筆者が富良野に来たときは必ず立ち寄る十勝岳温泉。今日は
温泉仲間同行なので駐車場で野宿とはいかない。ご覧の一品
料理を肴に温泉評論家、温泉達人家、温泉研究家で温泉談議。
速報デリシュ 映像:市民ソウルフード味噌カレー牛乳ラーメン (味の札幌大西)
比較的歴史は新しいソウルフードである。昭和の時代古川の札幌ラーメン店に出
入りしていた高校生が気ままに味噌ラーメンに遊び気分で牛乳やら、マヨネーズ
カレー粉を混ぜこで食べたところ、独特の風味!に病みつきになったのが始まり。
記録:今では提供店で行列ができるくらい県内外から客がくるB級グルメに成長
市内提供店は組織化されている。寒~い冬には最高のあったかラーメンだ!
提供:協同組合青森味噌カレー牛乳ラーメン普及会
参照#日本列島 麺・うどん・蕎麦 賞味紀行
映像:富山湾の白い宝石・白えびを生で食する「白エビ丼」
日本海海鮮物の宝庫富山湾。北アルプス黒部峡谷から流れ出る滋養あふれた天水が
急峻な富山湾にながれ多様な海産物を提供する。富山の魅力は大地の恵み海産物だ。
感想:映像でも分かる通り、生糸が輝くような白エビを生で食べる幸せ、ここ富山
ならではの感動だ!金沢の海産物の多くは富山湾産であるのもまた知るべき。
参照:富山県は食、温泉は隣の県の温泉地「芦原温泉」入浴
≪ 2015.春 大人の休日探査 完 ≫