お湯の国 日本

美しい日本の温泉地中心の旅記録(おんせん鑑定士:監修) 【記事・映像は著作権、人権保護法等により無断使用を禁じます】

一本ツリー(美瑛の丘23)

2011年11月15日 |  🖋風景画館 鑑賞

丘の連続、美瑛は十勝平野の様に地平線まで果てなくない。
坂が登り、下り、広がり、曲がり、うねり、流れ、ねじれ、くねる
そん中に木が一本。真直ぐ天を仰ぐこの木のようになりたい

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丘と干草(美瑛の丘23)

2011年11月14日 |  🖋風景画館 鑑賞

美瑛は夏真っ盛り。丘陵の農地では様々な作付の転作が行われている。
その合間の干し草刈りの風景はまるで自然のキャンバスに幾何学模様を
描いたようなアートの空間だ。干し草ロールはそれぞれに個性を発露する。

↓干草の丘全景(クリック拡大)

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青空と畑(美瑛の丘23)

2011年11月13日 |  🖋風景画館 鑑賞

青い空二層の大地。澄んだ空気、輝く光。
幽かな綿雲、麦畑とじゃが芋畑の二面栽培。
こんなシンプルな構図に心を奪われるのだ。

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マイルドセブンの木(美瑛の丘23)

2011年11月12日 |  🖋風景画館 鑑賞

 中富良野から美瑛に来た。丘の町美瑛。人はよく『パッチワークの丘』と称するが筆者は
 この例えは好まない。なぜなら、決して寄せ集めの景観でないからだ。美瑛の丘は必然性
 があって様々な構図を示してる。そこには農業で生きる、農夫の生活が息づいているのだ。
 決してつぎはぎではない。…丘の町:美瑛の代表的な景観がこの『マイルドセブンの丘

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追憶(風景画館23)

2011年11月11日 |  🖋風景画館 鑑賞

風景画館のある中富良野を後にする。先程までの名画の余韻がまだ続いている。
もう一度、風景画館を振り返る。中富良野の奈江地区の一隅にひっそり立っている。

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さようなら(風景画館23)

2011年11月10日 |  🖋風景画館 鑑賞

風景画館の一日も終わりに近い、今年は画家:滝田修一の暖かい歓迎を受けた。
偶然にも孤高の画家と会えた喜びが今年の大きな収穫だ。北海道温泉探査の終焉
は近い。最後にもう一度、中富良野の風景画館:看板を振り返り、別れを告げる。

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画家案内(風景画館23)

2011年11月08日 |  🖋風景画館 鑑賞

風景画館館内を回り、玄関を出ると受付に居た画家:滝田修一
氏が絵画館周辺を案内してくれた。案内する姿には孤高の画家
の面影は消え気さくな感じであった。夏の暑い日のことだった。

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即売コーナー(風景画館23)

2011年11月07日 |  🖋風景画館 鑑賞

風景画館の玄関左にはこの絵画館の関連グッズが置かれ、お気に入りの絵のレプリカ、栞、はがきなどを買うことができる。この小さく、素敵な絵画館を維持する上でも重要なコーナーだ。絵は高額なので、せめて、絵葉書、レプリカの購入で支援したい。ずーっとこの絵画館が持続する願いを込めて。

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職員室展示(風景画館23)

2011年11月06日 |  🖋風景画館 鑑賞

風景画館そのものがアート。そう思うのは僕だけだろうか?何の
計算もない、ただ画家が感性で壁を塗り、窓を磨き、椅子を置き、
絵を飾る。芸術には計算されたものと、そうでないものが存在する。

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物置展示(風景画館23)

2011年11月05日 |  🖋風景画館 鑑賞

小さな学校の廊下奥にある一室。照明がないと見えない真っ暗な空間。
恐らくこの廃校の物置だったのだろう。しかし、照明を灯し、絵画を展示
したら、芸術空間に様変わりする。風景画館のマジックだ。ここにも名画。

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椅子・窓(風景画館23)

2011年11月04日 |  🖋風景画館 鑑賞

この窓際の椅子に、もう一人の僕が座っている。あどけない顔、
小さな手、短いズボン。隣には、おさげ髪の赤いほっぺの女の子。
窓の外には子犬が走る。紋白蝶が舞う。昔の情景がよみがえる。

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椅子・絵(風景画館23)

2011年11月03日 |  🖋風景画館 鑑賞

風景画館の展示空間にポツンと椅子が。そして傍らには絵がある。
その椅子には視えないけど確かに人物が座って絵を鑑賞している。
僕の憬れだった女先生が。今どうしてるんだろう? 記憶がさ迷う。

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絵画・窓・椅子(風景画館23)

2011年11月02日 |  🖋風景画館 鑑賞

絵画と窓、そして小さな椅子三つ。まるで昔からそんな光景があったような。
なんとも不思議な光景だ。勿論、床は磨きこんだ木の床。窓ガラスは昔懐かし
板硝子。僕たちの記憶の底に甦る昭和の学び舎がそっくり絵画館として保存。

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教室展示(風景画館23)

2011年11月01日 |  🖋風景画館 鑑賞

小さな喫茶室の隣は教室。子供たちが元気に学んだ部屋。南面が一面ガラス窓で
陽光を沢山取り入れようとする気持ちがあふれている。ここも展示室。北海道
の大自然を描いた絵を展示するのに最適だ。気持ち明るい作品が展示されている。

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ストーブ・絵(風景画館23)

2011年10月31日 |  🖋風景画館 鑑賞

展示室にはストーブが備えつけられている。開館時期は10月15日迄だが、10月になると
山間にある旧奈江小学校は冷え込むので暖房がチョット必要だ。絵画館に石油ストーブ
は珍しく北海道らしい光景。展示交換を適正にすることで絵を管理することが必要だ。

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