霧多布温泉で汗を流した後、又港に下りてきた。小奇麗なすし屋で夕食。今日は此処の
駐車場で睡眠。羅臼と違い写真の寿司も美味しかったし、ビールを飲んで占めて3千円、
観光地で無い分安い。しかし寿司ネタは漁港があるにも拘らず札幌市場から来るとの事。
参照#霧多布温泉(浜中町)
霧多布 ‥・ 霧たっぷりと駄洒落を言いたくなるほど霧が深い、丘に地下2千mからの立派な
温泉施設があった。「霧多布温泉ゆうゆ」。晴れていれば霧多布の港、海岸、町が一望の筈、
霧が妨げる。日本最東端の公共温泉施設。根釧原野で疲れが一気に噴出、今日は此処で沈没。
【Data】食塩泉 34.4℃ PH9.7、茶褐色沈殿、96ℓ/min(動力) 源泉:霧多布温泉
浴感:薄く色づいた循環泉、立派な施設は循環消毒が当たり前、身体を温めるだけで有難い。
納沙布岬から茫漠たる海岸線をもどる途中、集落の中に立派な屋敷を発見。
歯舞群島周辺は好魚場でもある。昆布漁、かに漁、サケ漁そしてロシア船
との不正取引。一隻一億円の高速漁船そしてご覧の豪邸?まさに宝の海だ。
解説:映像の家は都会であれば普通の家かも知れない。しかし、荒涼たる
納沙布の岬ではまさしく御殿と表現としても大げさなものではない。