早朝から西海岸(旧岩崎村)『十二湖』探査を皮切りに、『白神ライン』を横断、
『津軽峠』をトレッキング、そして、世界遺産白神山地『暗門の滝、渓谷』探査
は相当体力を消耗。自然遺産は一日で踏破できない。テーマを定め深く極めたい。
西目屋村にビジターセンターがある。ここで白神山地の組成・意義・規模を展示
資料、インフォーメーションビデオなどで確認できる。探査プランニングスペー
スとしてこの施設を活用したい。白神山地の「世界遺産登録」は素敵なプレゼント。
今後は、如何にこの貴重な自然を守り、宝物として活用できるかだ。宝は仕舞っ
て置いては価値が見出されない。自ら確認し、 『守り・伝える』これが必要だ。
('07白神山地物語完:2007.6.16)
速報:石見銀山が世界遺産(産業)登録となった。素晴らしいことだ。その後に
平泉が控えているがこの勢いで『日本世界遺産ネットワーク』でも結成し、
来るべき団塊世代の退職後の観光目的地として『古き懐かしきニッポン!』
を訴えようではないか!温泉観光士として提唱する。
HP:世界遺産白神山地ビジターセンター
とうとう目指す処にやってきた。世界遺産白神山地「暗門の滝」。以前は此処まで来る
には大変だった。川を渡り沢を歩き、崖を昇り、岩肌を横切り苦労の末の第三の滝だ。
第一、第二、第三と3つの滝があるが白神ライン越えで体力が尽きた、同時にカメラ
バッテリー切れ。今回は第三の滝で我慢する。さらに30分で第二、第一の滝を踏破可。
記録:落差26m、歩きおよそ40分、第一の滝まで含め往復1時間20分の行程。途中、
ブナ散策ルートを辿る道もあり、行きと帰りを工夫すればブナ林も滝も鑑賞可。
参照#①日本名滝 & 涼感 厳選集 ②世界遺産 白神山地 トレッキング 紀行