芭蕉堂の右手にある設備。綺麗な水がかけ流しされ地下には壷が設置。耳を済ま
すとなんとも渋い落とし水の音が響く。今日の洗顔水周りはこの「落とし水」だ。
水琴窟:日本庭園の装飾の一つで水滴により琴のような音を発生する仕掛け。構
造は底に小さな穴の開いた瓶が逆さに伏せた状態で土中に埋められ、底に
水が溜まるように粘土などで固められている。上には手水鉢が置かれてお
りそこから流れ落ちる水が瓶の穴を通して滴り落ち、その時の音が瓶の中
で反響し琴の音のような音となる。
天童から深夜山寺へ到着。取り敢えず駐車場で仮眠。目が覚めると当たりは深い霧。
久しぶりの山寺の里。まるで、山寺と対峙するように芭蕉堂がある。建築物も年月の
重みで風格が出ていた。左の植物が『芭蕉』の木だ。しばし芭蕉を偲ぶ。
芭蕉堂:山寺を望める岡の上に造られた『茶室』一句浮かべながらの茶の湯もまたよし。
久しぶりの山寺の里。まるで、山寺と対峙するように芭蕉堂がある。建築物も年月の
重みで風格が出ていた。左の植物が『芭蕉』の木だ。しばし芭蕉を偲ぶ。
芭蕉堂:山寺を望める岡の上に造られた『茶室』一句浮かべながらの茶の湯もまたよし。
天童温泉の唯一の公衆浴場だ。温泉場の公衆浴場に温泉地の出湯をイメージして
して臨んだが期待は裏切られた。循環、消毒という運命的な出逢い。これは銭湯。
【Data】含石膏ー芒硝泉 63.7℃ PH8.1 源泉:6号・8号源泉合流貯湯槽