お湯の国 日本

美しい日本の温泉地中心の旅記録(おんせん鑑定士:監修) 【記事・映像は著作権、人権保護法等により無断使用を禁じます】

栃尾又温泉(新潟県魚沼市)

2008年09月20日 | 💿秘湯極湯100選

映像:放射能泉、微温湯長時間源泉入浴が独特の温泉文化の共同浴場「したの湯」。

栃尾又は三軒の旅館で2つの共同浴場を運営。今日はうえの湯が女、したの湯が男だった。
共同浴場というけれど、日帰り客には解放をしていない。増富ラジウム温泉と同じくらい
の効果が期待される。『命掛けでのお客様を大事にする』という亭主の言葉にある決意が
読み取れる。温泉とは癒しや健康増進は勿論、一部の方には病状回復の重要な方法となっ
ているのだ。それは秋田県玉川温泉も同様である。栃尾又温泉郷へのエントランス景観
    
【Data】 放射能線 36℃ pH8.6  源泉栃尾又一号泉
        ラドン含有量:185×10-10Ci/kg(50.9マッヘ)
参考本物の名湯ベスト100‐別格ぬる湯・冷泉の名湯(講談社現代新書:石川理夫著)
学術:日本温泉地域文化資産NO.60微温湯長時間入浴法(日本温泉地域学会編)

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