
鑑賞速報:山岳トレッキングの為の毎日のトレーニング場で見つけた月見草、だん
だん花が増えて来た。今が見頃。(自宅近くの青森市スポーツ公園にて)
(過去の記録2007.8.9)
映像:青森県津軽半島小泊海岸で見つけた待宵草 (月見草)。空と海の青に映える。
太宰治の有名な言葉『富士には月見草がよく似合う』。その太宰が養育してくれた
下女の面影に会いたくて出掛けた小泊の海岸に咲く「月見草」は大きく、色彩鮮や
かで一番綺麗に見えるのは気のせいだろうか?・・・「小泊海岸で月見草は艶やか也」
分類:バラ類・フトモモ目・アカバナ科・マツヨイグサ(属・種) 漢字:待宵草
薬草:イギリスやドイツ、フランスなどでアトピー性湿疹の治療に用いられた
花言葉:浴後の美人、打ち明けられない恋、無言の恋、自由な心、うつろな愛
月見草:太宰治の作品『富嶽百景』に出てくる表現。実際は待宵草と言われる
参照#太宰治(含羞と失意の作家)探訪紀行