なぜか発売されないNEWジュリエッタ
現在国内では売るべきアルファが皆無に近いそうです。
FAJ正規ディーラーさんに限ってのお話ですが、今までのラインナップは全て販売終了したようです。
残るのは新星MiToくらいで、有力な147の後継たるジュリエッタは未発売です。
これは大袈裟に言えば、ディーラーさんにとって死活問題です。
売りたくても、売るモデルが無い!。
既存のアルファユーザーも乗り換えるべきアルファが無い!。
我々専業者にも下取り車が回ってこない!。
まさに無い無いづくしというか、負のスパイラルでありますw。
とりわけ拡販をねらえるジュリエッタはとっくに現地では発売されてるのに、輸入されないのか疑問に思えるでしょう。
その答えはTCTの発売が遅れていたからです。
現地ではすでに発売?
MiToの時がまさにそうだったのですが、当初はマニュアルのみ国内販売され、売れ線のTCTが発売されたのは一年以上も後でした。
この為に潜在的なクライエントを取り逃がしたそうです。
つまり、せっかくMiToが欲しくてもTCT(A/T)以外は眼中にないクライエントが待たされすぎて、逃げてしまったということです。
これに懲りたFAJはジュリエッタは決してマニュアル仕様を先行販売しないと決めたようです。
この話を聞いて、複雑な心境になりました。
確かに、FAJのコンセプトはわからぬでは無いです。
しかし、マニュアル志向のクライエントまで犠牲にするのかいという疑問が生じます。
皆々様はど~思われますか?。
(出し惜しみ作戦が功を奏するか否か興味深いところダス)