
最終組立中のDUETTO用WEBER
怠慢プレーがトレードマークのDrと思うなかれザンス

顧客様に売約なったDUETTOも少しずつでも仕上げなければなりましぇん。
ちょうど先日O/HしたWEBERキャブをテストするべくDUETTOに取り付けました。

絶好調やおまへんか!

絶好調は正直なところ言い過ぎザンス

とりナマズおおよその同調を取って取り付けただけですが、アイドリングから吹き上がりまで特にノープロブレムです。
Drもあそこまで固着したキャブは知りましぇん

ここで久しぶりに一句浮かびました?!。
このWEBERとかけて、アラジンと解く、
その心は、
完全固着のロックンローラー

もしかしたら、白けたかもしれませんネ

気にしないで次いきましょう(笑)。

1750のエンジン?
ジャンクヤードから引っぱり出してきたエンジンであります。
1600のエンジンを1750ファインチューニング仕様にすることに決めました。
このエンジンはかってジュリア段付に搭載されていたのですが、少々難がありました。

メタルが削れてます

よくあるガラガラ音で使用不可になったエンジンでした。
しかし、損傷の具合によってはリユースも可能というものダス。
少なくともブロックは使えるでしょうから、最悪クランクシャフトを用意すれば大丈夫
です。

損傷の三番ロッドジャーナル&メタル
この程度であればラッピングしてアンダーメタルで復活出来そうな気がします。
後日、ビルダーのPF氏に検証して貰います。
このエンジンは1750には違いないのですが、実はアルフェッタエンジン(AR01608)なんです。
周知のようにブロックは基本的に同じでクランクシャフトは加工すれば使えます。(加工済)
当時の1750エンジンよりも年式が新しいために状態が良いのが取り柄ダス。
唯一、オイルフィルターインナー濾紙タイプからカートリッジ式に変わります。
これはPF氏にも指摘されましたが、Drの答えはノープロブレムです。
オリジナル派であっても性能重視で拘りましぇん。
純正仕様であれば、進化型は歓迎ということですネ。
以上、一見怠慢プレーに見えて真面目に取り組んでるところをご紹介しました

(ナンちゃってネw)