
フォグランプはどうするアイフル?
塗装屋から段付三本ヒゲの下地まで完成したから見に来て欲しいと連絡がありました。
ど~も塗装屋は全国的に暇そうで、思ったよりも早いペースでボディレストアは進んでます。
クライエント様からは、オリジナルと言うか初代オーナーのオリジナル状態を保って欲しいというリクエストがありました。
基本的には本来のオリジナルですが、フォグランプとフェンダーミラーが装着されていました。

初代オーナーオリジナル
たぶん、現オーナーは初代オーナーに敬意を表されたんだろうと思います。
少々年代物のフォグとミラーは新調したいのですが、同じ物がGet出来るかは自信が
ありましぇん。
懇意の部品屋に相談したらキャレロなら有ると言うじゃありませんか!。
キャレロなら結構毛だらけ猫灰だらけダス(笑)。

左右別物ダスw
左右別というのは当時ではむしろデフォルトでしたから、悪いとは言えましぇん。
フォグとスポットのコンビであります。
問題は現車に似合うかちょっと心配ダス。
とりナマズ付けてみましょうか?。

どうダス? Photoshop by Dr

満更でもないと個人的に思いますが、オーナー様に打診しましょう。
むしろバンパーレスにキャレロの白カバーのほうが格好良いですよとは口が裂けても言えましぇ~んw(笑)。

外せるパートは別に塗装する
この個体に関しては、一般的な見える腐食は限りなく無かったのですが、スティール自体
(下地の下)が錆びて塗装を浮かしてました。
よって全面剥離は必須の作業であったわけです。

エンジンルーム内はこれから
こちらも、限りなく補器類を外してリペイントします。
但し、ルーム内を余りツルピカに塗るのは好ましくありましぇん

昨今のウレタン塗装ではテカカテカになりますので、当時のラッカー塗装を目指す方が
よりオリジナルぽく嫌みじゃありましぇん。(←芸が細かい)

試し吹きの図
塗装工程が完了したら各パーツの組み付けをしますが、こちらも出来る限りリニューアル
したいところです。
後は内装のプチレストアとメカを最終的に煮詰めて完成となります

また、続きはレポートしまっせ~!
